【ゲーム株概況(5/23)】アエリアが大幅高…KADOKAWAの新作アプリ『感染×少女』の事前登録開始で連想買い　カヤックやユナイテッドが続伸

5月23日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりの反落となり、前日比81.75円安の1万6654.60円で取引を終えた。G7（主要7カ国）財務相・中央銀行総裁会議で期待されていた成果がなかったことに加え、為替が1ドル＝109円台半ばまで円高方向に振れたことで、朝方から売り優勢の展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が後場に入って900円台に乗せるなど大幅高した。KADOKAWAが本日より事前登録を開始した新作アプリ『感染×少女』は、ブラウザゲーム版をアエリアの子会社エイジが展開しており、連想買いが入る展開となったもようだ。

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また、5月19日に6月末割当での1対2株の株式分割を発表したカヤック<3904>が続伸したほか、ユナイテッド<2497>もストップ高したほか、イグニス<3689>やモバイルファクトリー<3912>、Aiming<3911>なども高い。

半面、ガンホー<3765>やサイバーエージェント<4751>など主力株はさえない動きが目立ち、アカツキ<3932>やエディア<3935>は大幅安した。任天堂<7974>やセガサミーHD<6460>など大手ゲーム株の一角も小安い。


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