LINE、広告配信PF「LINE Ads Platform」の本格運用を開始…『LINE』とその関連サービス、「Hike Network」に広告配信が可能に

LINEは、6月1日、『LINE』とその関連サービスを対象とした広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」の本格運用を開始した。

「LINE Ads Platform」は、広告配信実施企業が専用の管理画面から予算・期間・ユーザー属性・クリエイティブ等を登録・入札し、「LINE Ads Platform」のシステムにより広告が選定され、ユーザーに表示される。運用型配信システムに切り替えることで、枠数や予算上これまでLINE上に出稿できなかった企業も広く利用が可能になり、また、広告の表示有無やその効果等を細かく確認・検証しながら運用することができ、予算が限られているプロモーションへの対応や、売上予測や目標達成度等に合わせた配信が可能になる。なお、今後、LINEおよびLINE関連サービスにおける広告表示面については、順次拡大をしていく予定だ。

このほか、「LINE Ads Platform」を通して、大手ニュースメディアから業界特化型メディアまで、アプリも含め多種多様な1000を超える掲載先を持つネイティブ広告プラットフォーム「Hike Network」への配信も可能になった。「Hike Network」は、特にダイレクトレスポンス系商材と相性が良く、これまでも高い実績を多く記録しているという。