広告・マーケティング事業などを手掛けるD2Cと関連子会社の決算公告が6月15日付の『官報』に掲載された。D2Cの業績は、売上高484億円(前の期比22.8%増)、営業利益1億円(同82.9%減)、経常利益1億円(同80.6%減)、最終損益1億円の赤字(前の期は400万円の赤字)となり、減収・赤字幅拡大となった。売上高が拡大したものの、売上原価が28.7%増の447億円と膨らみ、収益を圧迫したようだ。また特別利益として2億5300万円を計上する一方、特別損失として4億7200万円を計上し、最終赤字幅が拡大した。
D2Cの手がけていたゲームアプリ事業を引き継ぐ形で設立したブループリントの第1期決算公告は、最終利益が1億3100万円だった。同社は、『関ヶ原演義』や『ロストクルセイド』、『NBA ドリームチーム』などのスマートフォンアプリを展開している。
このほか、成果報酬型広告などの開発・販売を手掛けるD2C Rの最終利益は、前の期に比べて58.6%増の1億9200万円、D2Cソリューションズについては17.3%減の2400万円、カケザンが700万円の黒字(前の期75万円の赤字)だった。
D2Cの手がけていたゲームアプリ事業を引き継ぐ形で設立したブループリントの第1期決算公告は、最終利益が1億3100万円だった。同社は、『関ヶ原演義』や『ロストクルセイド』、『NBA ドリームチーム』などのスマートフォンアプリを展開している。
このほか、成果報酬型広告などの開発・販売を手掛けるD2C Rの最終利益は、前の期に比べて58.6%増の1億9200万円、D2Cソリューションズについては17.3%減の2400万円、カケザンが700万円の黒字(前の期75万円の赤字)だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社D2C
- 設立
- 2000年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 高田 了/代表取締役副社長 新谷 哲也
- 決算期
- 3月