『プリパラ』で知られるタカラトミーアーツ、16年3月期の最終利益は2.4倍の2億8500万円に大幅増益、タカラトミーマーケティングも最終8.3倍に【追記】
タカラトミーのグループ会社が本日(6月17日)付の『官報』に2016年3月期の決算公告を掲載した。
玩具・ぬいぐるみ・雑貨・アーケードゲーム筐体などを手がけているタカラトミーアーツは、最終利益が前の期比142.3%増の2億8500万円だった。同社は、ゲームに関しては『プリパラ』をはじめ、『ポケモントレッタ』などを手がけている。この期に入ってからは、『僕のヒーローアカデミア』を4月23日より稼働開始し、新作『ポケモンガオーレ』を7月よりスタートする予定だ。
鉄道模型やフィギュアの製造・販売を行うトミーテックの最終利益は同9.5%減の2億2300万円だった。「トミカ」「プラレール」を使った「トミカ博」「プラレール博」を企画・制作して全国で開催しているタカラトミーフィールドテックの最終利益は1億5600万円だった。
玩具の流通や卸売を行っているタカラトミーマーケティングは同731.9%増の8億8600万円、システム開発やカスタマーサポート、品質管理、人事・総務・経理業務の受託を行うタカラトミーアイビスは同69.8%増の1億1500万円だった。
このほか、カプセル玩具の販売・ゲーム機のリースなどを手掛けるぺ二イは3億5100万円の最終赤字だった。
【追記】
タカラトミーグループで、玩具、ファンシーグッズ、キャラクターグッズ、書籍の専門店を展開するキディランドの最終利益は5億3700万円だった。
玩具・ぬいぐるみ・雑貨・アーケードゲーム筐体などを手がけているタカラトミーアーツは、最終利益が前の期比142.3%増の2億8500万円だった。同社は、ゲームに関しては『プリパラ』をはじめ、『ポケモントレッタ』などを手がけている。この期に入ってからは、『僕のヒーローアカデミア』を4月23日より稼働開始し、新作『ポケモンガオーレ』を7月よりスタートする予定だ。
鉄道模型やフィギュアの製造・販売を行うトミーテックの最終利益は同9.5%減の2億2300万円だった。「トミカ」「プラレール」を使った「トミカ博」「プラレール博」を企画・制作して全国で開催しているタカラトミーフィールドテックの最終利益は1億5600万円だった。
玩具の流通や卸売を行っているタカラトミーマーケティングは同731.9%増の8億8600万円、システム開発やカスタマーサポート、品質管理、人事・総務・経理業務の受託を行うタカラトミーアイビスは同69.8%増の1億1500万円だった。
このほか、カプセル玩具の販売・ゲーム機のリースなどを手掛けるぺ二イは3億5100万円の最終赤字だった。
【追記】
タカラトミーグループで、玩具、ファンシーグッズ、キャラクターグッズ、書籍の専門店を展開するキディランドの最終利益は5億3700万円だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月