【インタビュー】「”好き”を形にしてヒットさせる」 『夢100』総監督の佐野哲也氏が語るジークレストの採用動向とものづくりへの思い



『夢王国と眠れる100人の王子様』(以下、『夢100』)といえば、女性向けのパズルRPGとして大ヒットした作品だ、今回、『夢100』の総監督で、ジークレスト取締役である佐野哲也氏にインタビューを行い、採用動向について話を聞いた。



――:御社の現在の採用についてお聞きしたいのですが、採用活動はどのような状況にあるのでしょうか。

採用活動は活発に行っています。中途と新卒の募集人数で言うと、中途の方が多いですが、新卒採用にも注力をしています。サイバーエージェントグループが新卒採用に力を入れていることもあり、弊社も会社規模でみると新卒採用には力を入れている方だと思います。


――:昨年は何名くらい採用されたのでしょうか?

新卒採用に関しては毎年5~10名でしたが、昨年は7名です。中途はこの数倍採用しています。当社はもともと女性社員の多い会社でしたが、おかげさまで『夢100』がヒットして以来、女性の応募者が増えています。
 


――:募集されている職種は。

エンジニアから企画職、デザイナーまで全職種です。


――:人物面で重視されているポイントは。

人物面で言うと、志の高い人ですね。例えば、具体的にこういうことやりたい、あるいは、ユーザーの皆様に良いものを提供したい、といった思いを持っていることが重要です。ものづくりをしっかり腰を据えてやりたいという方も良いと思います。
 


――:御社で働くことの面白さやメリットについて教えてください。

自分たちの「好き」を形にしてヒットさせようというのが我々の考えるものづくりです。ただ、自分たちの「好き」を形にすること、ヒットさせることは並大抵のことではありません。「好き」をユーザーの皆様に面白いと思ってもらわないといけません。そういう意味では、同じ「好き」を共有できる仲間が社内にたくさんいることは強みになると思います。

例えば、アニメやゲームなど好きな社員が多いので共通の話題で盛り上がることでき、それはゲーム開発という仕事にもつながってきます。企画の相談や困った時、または趣味の話などいつでも相談できる環境があり、たくさんの仲間同士で盛り上がればゲームづくりも熱を帯び、ヒットの確率が上がります。

『夢100』を含む当社のアプリは、社内の企画コンテストなど、メンバーの企画応募から始まったものばかりです。そういった意味で、弊社には、誰にでも面白いものを作るチャンスがあります。



――:最後にメッセージをお願い致します。

「私たちが今後作っていきたいものは、会社のみんなが作りたいもの」という現場主義を徹底していて、そこをかなり大事にしています。熱意を持った方々とご一緒できる機会が増えれば、会社、女性向けゲーム、弊社が作るアプリがもっともっとユーザーの方に支持いただけるものになると思っています。


――:ありがとうございました。
 
(編集部 木村英彦)

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採用サイト

株式会社ジークレスト
https://www.gcrest.com/

会社情報

会社名
株式会社ジークレスト
設立
2003年11月
代表者
代表取締役社長 大辻 純平
決算期
9月
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