【ゲーム株概況(6/30)】gumiが一時4ケタ大台回復と強さ見せる…VR関連で再注目 ドコモと提携報道のDeNAも買われる ガーラは反発
6月30日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら4日続伸し、前日比9.09円高の1万5575.92円で取引を終えた。朝方は欧米市場高を受けて1万5700円台を回復する場面もあったものの、6月24日の急落分の半値戻しを実現していることから戻り待ちの売りも強く、次第に上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が一時4ケタ台を回復するなど強さを見せた。gumiは、前日6月29日に子会社Tokyo VR Startupsの最終プレゼン会「Demo Day」を開催しており、VR関連銘柄としてあらためて市場の関心を集めたもようだ。
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また、一部報道で自動運転分野でNTTドコモ<9437>と提携すると報じられたDeNA<2432>も買われたほか、前日まで大きく売り込まれていたガーラ<4777>もこの日は反発した。
ほか、アカツキ<3932>やマイネット<3928>が買われ、オルトプラス<3672>もしっかり。
半面、カヤック<3904>やエイチーム<3662>、アクセルマーク<3624>などが軟調で、サイバーエージェント<4751>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が一時4ケタ台を回復するなど強さを見せた。gumiは、前日6月29日に子会社Tokyo VR Startupsの最終プレゼン会「Demo Day」を開催しており、VR関連銘柄としてあらためて市場の関心を集めたもようだ。
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また、一部報道で自動運転分野でNTTドコモ<9437>と提携すると報じられたDeNA<2432>も買われたほか、前日まで大きく売り込まれていたガーラ<4777>もこの日は反発した。
ほか、アカツキ<3932>やマイネット<3928>が買われ、オルトプラス<3672>もしっかり。
半面、カヤック<3904>やエイチーム<3662>、アクセルマーク<3624>などが軟調で、サイバーエージェント<4751>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903