ウェブインパクトは、本日（6月23日）、ラーメン店の位置情報に特化したiPhoneアプリ「ロケ麺」のサービスを開始するとともに、スマートフォン向け位置情報アプリ作成プラットフォームサービス「ロケつく」を提供を開始した。
今回開始したiPhoneアプリ「ロケ麺」は、全国3万店舗以上掲載されているラーメン店を実際に訪れた際、アプリ上で「チェックイン」を行い、自分のコメントや写真、評価などを同時に入力、共有できるソーシャルアプリ。毎回の「チェックイン」で、「常連」など数十種類のオリジナルバッジが付与されるという。
またラーメン店のデータは、アライクが展開するAlike.jpとの提携で、リリース当初からラーメン店データの提供を受けているとのこと。さらに、グルメイノベーションが展開する「宅麺.com」と協力し、「宅麺.com」でラーメンを提供している実店舗に行った際、「宅麺」独自のバッジが入手できる。近日中にAndroid版をリリースする予定。
■「ロケつく」
同時公開する、位置情報プラットフォームサービスの「ロケつく」は、「ロケ麺」を作成したシステム。位置情報関連アプリがリリースされる中、「より早くより安価に参入を行いたい」という事業者に「ロケつく」ではプラットフォーム化されたクラウドサービスを提供する。
「ロケ麺」で実装されている位置情報アプリに必要な機能が実装されており、ユーザーの要望に応じ、カスタマイズも可能。 利用料金は、初期費用10万円、月額5万円から。カスタマイズ費用は別途見積もりとなる。こちらも近くAndroidにも対応する予定。
また、今回のローンチを記念し、2011年9月末日まで、月額費用6ヶ月分が半額となるキャンペーンを実施している。詳細は下記サイトを確認して欲しい。
「ロケつく」
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