「CEDEC 2016」受講受付が公式Webサイトでスタート！ VRに関係するセッションや展示などを特集した「VR Now！」を実施予定
コンピュータエンターテインメント協会とCEDEC運営委員会は、7月1日、「CEDEC 2016」の受講申し込み受付を公式Webサイトで開始した。受講パスは、「レギュラーパス」、「デイリーパス」、「エキスポ＆スポンサーパス」、今年新設した学生専用のパス「エキスポパス」の4種類で、受講申込締切は8月17日（水）となる。会期3日間を通じてセッションとイベントに参加できる「レギュラーパス」は、7月31日（日）までに申し込むと受講料を5400円（消費税込み）割り引く早期割引を実施する。
現在までに公開されているセッションは、一般公募で採択されたレギュラーセッション、招待セッションなど150件超となる。最終的には、基調講演、海外招待セッション、スポンサーセッション等とあわせて、200を超えるセッションの実施を予定している。
また今回、VRに関係するセッション、デバイス・ソリューションの展示、デモンストレーションを特集した「VR Now！」を実施する。公募セッションでは、VRを長らく研究してきた先駆者たちから最新の研究活動が語られるほか、マネタイズやビジネス面からアプローチしたセッションなど、最新のVRを学ぶ機会が提供される。さらにはヘッドマウントディスプレイにとどまらない新たなデバイスによる仮想現実環境をテーマとしたVRの今後を示唆するセッションなど、20を超えるVR関連のセッションが行われる予定だ。
なお、開発ツール、ミドルウェア等、関連企業に向けたスポンサーシップ・プログラムの募集締切は、7月8日（金）となる。詳細は公式Webサイトを参照のこと。
