サイバーエージェント<4751>は、本日(6月23日)、インターネット産業で活躍する次世代人材の育成支援を目的とした社内組織「次世代人材開発室」を設立する、と発表した。
「次世代人材開発室」は、これまでのネットビジネスを通して培った事業創造や人材育成ノウハウを活かした人材育成・支援組織で、学生を対象に独自プログラムや社外機関、大学などと連携した産学協同プロジェクトなどを積極的に展開していく、としている。
「次世代人材開発室」の第1弾の取り組みとして、7月に「サイバーエージェント・インターネット カレッジ」を開講する。
「テクノロジー」「クリエイティブ」「ビジネス」の3つのコースからなる人材育成プログラムで、メディアやスマートフォンアプリのシステム開発技術からネット広告の最先端情報まで幅広く学習できるほか、ビジネスプランコンテスト、開発合宿、インターンなど様々な実践的カリキュラムも用意しているという。
また、7月中旬より全国の大学生・大学院生を対象とした規模のスマートフォンアプリプランコンテスト&開発合宿「テクノロジー キャンプ」を開催するほか、特定の大学と連携した特別講義やコンテスト開催などの取り組みも行う予定。なお、取り組みを行う連携大学は随時募集中とのこと。
「サイバーエージェント・インターネット カレッジ」
「次世代人材開発室」
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751