ハーツユナイテッドグループ、子会社デジタルハーツが2016年8月に大阪ラボを移転、増床へ…VR案件など増加するデバッグ案件の受注に対応するため
ハーツユナイテッドグループ<3676>は、子会社デジタルハーツが増加するデバッグ案件の受注に対応することを目的として、2016年8月に大阪Lab.(ラボ)を移転し、増床することを発表した。
デジタルハーツは、主にコンシューマゲーム・モバイルコンテンツ・アミューズメント機器を対象に、ユーザー目線による動作テストを通じて不具合を検出・報告する「ユーザーデバッグサービス」を提供している。昨今、コンシューマゲーム市場においては、2016年10月に発売予定のPlayStation VRに向けたVRコンテンツの開発が進んでおり、不快感やVR酔いなどを低減することを目的としたテスト需要が増加傾向にある。また、ソーシャルゲーム市場においては、ゲーム性豊かなタイトルの開発が活発化しており、1タイトル当たりの開発規模が拡大していることから、デバッグ工程のアウトソーシングが加速している。
同社は、これらの増加傾向にあるデバッグ需要に柔軟に対応するため、デバッグの作業拠点であるLab.(ラボ)を日本国内に13拠点開設するなど、Lab.(ラボ)の積極的な展開を図るとともに、日本全国におけるテスター人員の採用及び人材育成に注力し、受注体制の強化を図ることで、高品質なデバッグサービスの提供に努めてきた。今回、今後さらなる増加が見込まれる受注に対応できる体制の強化及びより一層のサービス品質の向上を目的に、大阪Lab.(ラボ)を移転するとともに、従来の約1.5倍の規模へと増床する。
ハーツユナイテッドグループは、今後も顧客企業のご要望にスピーディに対応するとともに、より高品質かつ顧客満足度の高いサービスの提供に努めていく方針だ。
【大阪Lab.(ラボ)の概要】
1.名称:株式会社デジタルハーツ 大阪Lab.(ラボ)
2.所在地:大阪府大阪市中央区北浜2-6-18 淀屋橋スクエア3階
3.開設予定日:平成28年8月(予定)
4.増床後面積:1,385.88平方メートル(増床面積:501.36平方メートル)
デジタルハーツは、主にコンシューマゲーム・モバイルコンテンツ・アミューズメント機器を対象に、ユーザー目線による動作テストを通じて不具合を検出・報告する「ユーザーデバッグサービス」を提供している。昨今、コンシューマゲーム市場においては、2016年10月に発売予定のPlayStation VRに向けたVRコンテンツの開発が進んでおり、不快感やVR酔いなどを低減することを目的としたテスト需要が増加傾向にある。また、ソーシャルゲーム市場においては、ゲーム性豊かなタイトルの開発が活発化しており、1タイトル当たりの開発規模が拡大していることから、デバッグ工程のアウトソーシングが加速している。
同社は、これらの増加傾向にあるデバッグ需要に柔軟に対応するため、デバッグの作業拠点であるLab.(ラボ)を日本国内に13拠点開設するなど、Lab.(ラボ)の積極的な展開を図るとともに、日本全国におけるテスター人員の採用及び人材育成に注力し、受注体制の強化を図ることで、高品質なデバッグサービスの提供に努めてきた。今回、今後さらなる増加が見込まれる受注に対応できる体制の強化及びより一層のサービス品質の向上を目的に、大阪Lab.(ラボ)を移転するとともに、従来の約1.5倍の規模へと増床する。
ハーツユナイテッドグループは、今後も顧客企業のご要望にスピーディに対応するとともに、より高品質かつ顧客満足度の高いサービスの提供に努めていく方針だ。
【大阪Lab.(ラボ)の概要】
1.名称:株式会社デジタルハーツ 大阪Lab.(ラボ)
2.所在地:大阪府大阪市中央区北浜2-6-18 淀屋橋スクエア3階
3.開設予定日:平成28年8月(予定)
4.増床後面積:1,385.88平方メートル(増床面積:501.36平方メートル)
会社情報
- 会社名
- デジタルハーツ
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676