本日(7月22日)より、配信が開始された、任天堂<7974>とポケモン、Nianticの新作『ポケモンGO』。本稿では、配信されたばかりの本作の序盤をプレイレポートとしてお届けしていく。
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▲まずは、ウィロー博士の説明に沿って自身のアバターを作成。
ということで今回は、ランチがてら『ポケモンGO』を携えて付近を探索してみた。果たして、どれほどのポケモンをゲットすることができるのか。また、巷で噂になっている「ピカチュウの捕まえ方」についても真偽も検証。
まず始めに、チュートリアルではポケモンの捕まえ方を学ぶところで「フシギダネ」、「ヒトカゲ」、「ゼニガメ」と、お馴染みの3匹が出現。ここでポケモンを捕まえずに歩き続けていると、シリーズの大人気キャラ「ピカチュウ」が出現するという話を聞いたので、本当に現れるかどうかを確かめてみた。
▲最初は、この3匹が画面外へフェードアウトするところまで歩くと、中央に再ポップする仕組みになっているようだ。
そうして歩くこと約500メートル……ヒトカゲたちの姿を見るのも6度目というところで……
▲遂にピカチュウが出現! 噂はほんとうだった!
▲路上で遭遇したので、まずは歩行者の邪魔にならないよう端に避け、周りの安全を確認。狙いを定めてモンスターボールを投げ、見事、ピカチュウGETに成功。夢中になりすぎて、自転車禁止のマークもモンスターボールに見えてくる、なんてことにならないよう注意しよう。
また、街中には様々なアイテムが手に入る「ポケストップ」が点在している。一定の距離まで近付いてマークをタップ、現れた円形の画像を横方向にシュッとスワイプすれば、クルクルっと回り、モンスターボールやタマゴが手に入る。
▲アイテムが手に入る距離まで近付けば「ポケストップ」のマークが変化する。
▲一度アイテムを手に入れた場所は、一定時間経過することで再びアイテムを得られる状態になる。
ここからいよいよ本格的なポケモン探しが始まるのだが、果たしてどれぐらいの頻度で、どういった種類のポケモンが出現するのかを調べてみた。なお、結果については地域差や他の要素によっても左右されることがあると思われるので、あくまでも参考程度に見ていただきたい。
▲川の近くには、しっかりと水タイプのコダックやクラブが生息していたりと、リアルの世界とポケモンの世界がマッチしていることに感動。
▲約600メートルほど歩いて11匹(8種)のポケモンに遭遇。「ポケストップ」も8か所ほど回れたため、モンスターボール不足に悩まされることなどもあまりなさそうだ。
今回は、ほんの導入部分をプレイしただけなので、まだまだ未知な部分が多い本作ではあるが、17時現在、リリースから約7時間足らずでApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)の8位に浮上するなど、既に多くのユーザーから注目を浴びている本作の動向を今後も追っていきたい。
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(編集部:山岡広樹)
■『ポケモンGO』
© 2016 Niantic, Inc.
© 2016 Pokémon.
© 1995-2016 Nintendo / Creatures Inc./ GameFreak, Inc.
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974
会社情報
- 会社名
- 株式会社ポケモン
- 設立
- 1998年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 石原 恒和/代表取締役 宇都宮 崇人
会社情報
- 会社名
- Niantic