sMedio、Androidアプリ開発やセキュリティソフトで有名なタオソフトウェアを買収…今後、VR関連事業にも進出予定

sMedio<3913>は、7月22日、タオソフトウェアを全株式を取得すると発表した。発行済株式総数200株のうち、105株を自己資金で取得し、残り95株を株式交換で取得する。取得完了日は、7月27日となる予定。

タオソフトウエアは、Androidのソフト開発やセキュリティ関連のソフトウエア開発に定評があり、VR(バーチャルリアリティ)関連の技術を有している。子会社には、ソフトウェアの脆弱性を検知するソフトウェアなどを手掛けるリスクファインダーがある。

今後、3社は、それぞれが持つ技術力、開発リソース、ノウハウを結集することが、デジタルセキュリティ分野でのリーディングカンパニーになり、また、VR関連などの新規事業創出を目指す、としている。