​任天堂、『ポケモンGO』の配信による連結業績予想への影響についてのコメントを発表

任天堂<7974>は、7月22日、『ポケモンGO』の配信による連結業績予想への影響についてのコメントを発表した。

『ポケモンGO』は、米国法人Nianticが開発を行い配信しており、任天堂のの関連会社ポケモンは、ポケットモンスターの権利保有者としてライセンス料及び開発運営協力に伴う対価を受け取ることになる。ポケモンは、任天堂が議決権の32%を保有する持分法適用関連会社であるため、任天堂の連結業績に与える影響は限定的であるという。

なお、任天堂は、今後、『ポケモンGO』と連動する周辺機器『Pokémon GO Plus』の製造及び販売を予定している。これらは、既に2016年4月27日に公表した連結業績予想に織り込み済みとしている。

直近の状況をかんがみても、現時点では業績予想の修正は行わないが、今後、業績予想の修正が必要になった場合には、あらためて開示する予定だ。
 
任天堂株式会社
http://www.nintendo.co.jp/

会社情報

会社名
任天堂株式会社
設立
1947年11月
代表者
代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
決算期
3月
直近業績
売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7974
企業データを見る
株式会社ポケモン
https://corporate.pokemon.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ポケモン
設立
1998年4月
代表者
代表取締役社長 石原 恒和/代表取締役 宇都宮 崇人
企業データを見る