これまで、VR(仮想現実)は「どのように使えるのか」「どのようなものができるのか」、具体的にイメージが沸きづらいものだったことを踏まえ、過去の類似実績から活用方法およびカスタマイズの例を挙げ、企画提案やアフターサポートを充実させること、コンテンツ利用へのハードルを下げ、また、状況に応じてオンデマンドでコンテンツ制作が可能な体制も揃えたという。
また、基本的に当サービスで取り扱うコンテンツの閲覧・体験にはパソコンやスマートフォンに特別なアプリケーションを必要としない強みがあり、他社のコンテンツより手軽に見ることができること。サービスの想定クライアントは道内自治体の観光部署、国内外の旅行代理店、広告代理店などで、北海道観光をVRでPRしたいという国内外事業者からの需要に対しての答えを出すということだ。
多くの方に北海道の良さを体験してもらい、実来訪に繋がる動きに貢献したいと考えているという。
■「Panon Library」