インタースペース、3Qは売上高18%増、営業益3.3倍と大幅増益を達成 インターネット広告事業の利益が倍増、メディア運営事業も黒字転換
インタースペース<2122>は、8月9日、2016年9月期の第3四半期累計(10~6月)の連結決算を発表、売上高169億1800万円(前年同期比18.5%増)、営業利益6億5600万円(同3.3倍)、経常利益6億3800万円(同3.1倍)、四半期純利益3億7100万円(前年同期1200万円)となった。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①インターネット広告事業…売上高163億8300万円(前年同期比19.2%増)、セグメント利益6億800万円(同2.1倍)
主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」において、Eコマースカテゴリの「健康食品・サプリ」、サービスカテゴリの「人材派遣・美容」が引き続き好調に推移したほか、金融カテゴリにおいても「FX・カードローン」ジャンルのプログラムが好調に推移し、前年同期比約11%増加となった。店舗向けアフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」においては、引き続き未稼働店舗の稼働促進や地方エリアの販売強化などに積極的に取り組んだ結果、前年同期比約24%の増加となった。また、海外事業においては、各国ともに広告プログラム数の獲得と提携メディアの開拓に注力した。
②メディア運営事業…売上高5億3400万円(同0.5%減)、セグメント利益4700万円(前年同期9500万円の赤字)
主力の「ママスタジアム」においては、「ママスタジアム・ママスタセレクト」の利用ユーザ数の増加に向けてサイト内コンテンツの充実や記事掲載の増加に注力した。また、昨年度より提供しているペットキュレーションメディア「mofmo」、恋愛キュレーションメディア「KOIMEMO」において、記事・コンテンツの拡充に努めた結果、着実に利用ユーザ数が増加した。メディア運営事業は今後も収益貢献度の最大化に向け、「ママスタジアム」の拡大と低コストのメディア・アプリのリリースに注力していく。
なお、2016年9月期通期の予想については、売上高224億円(前期比11.6%増)、営業利益8億円(同2.2倍)、経常利益7億8900万円(同2.2倍)、当期純利益4億3600万円(同44.0%増)の見込み。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①インターネット広告事業…売上高163億8300万円(前年同期比19.2%増)、セグメント利益6億800万円(同2.1倍)
主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」において、Eコマースカテゴリの「健康食品・サプリ」、サービスカテゴリの「人材派遣・美容」が引き続き好調に推移したほか、金融カテゴリにおいても「FX・カードローン」ジャンルのプログラムが好調に推移し、前年同期比約11%増加となった。店舗向けアフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」においては、引き続き未稼働店舗の稼働促進や地方エリアの販売強化などに積極的に取り組んだ結果、前年同期比約24%の増加となった。また、海外事業においては、各国ともに広告プログラム数の獲得と提携メディアの開拓に注力した。
②メディア運営事業…売上高5億3400万円(同0.5%減)、セグメント利益4700万円(前年同期9500万円の赤字)
主力の「ママスタジアム」においては、「ママスタジアム・ママスタセレクト」の利用ユーザ数の増加に向けてサイト内コンテンツの充実や記事掲載の増加に注力した。また、昨年度より提供しているペットキュレーションメディア「mofmo」、恋愛キュレーションメディア「KOIMEMO」において、記事・コンテンツの拡充に努めた結果、着実に利用ユーザ数が増加した。メディア運営事業は今後も収益貢献度の最大化に向け、「ママスタジアム」の拡大と低コストのメディア・アプリのリリースに注力していく。
なお、2016年9月期通期の予想については、売上高224億円(前期比11.6%増)、営業利益8億円(同2.2倍)、経常利益7億8900万円(同2.2倍)、当期純利益4億3600万円(同44.0%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社インタースペース
- 設立
- 1999年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 河端 伸一郎
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2122