DeNA、『マンガボックス』内で「マンガボックスチャレンジ枠」システムを新設…読者からの高評価で原稿料付き連載権が獲得可能
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、週刊マンガ雑誌アプリ『マンガボックス』内で、「マンガボックス インディーズ」にオリジナルマンガ作品を投稿するクリエイターを対象に、「マンガボックス」本体での原稿料付き連載権を獲得できる「マンガボックスチャレンジ枠」システムを新設した。
「マンガボックスチャレンジ枠」へのエントリーには、特別な登録は必要なく、「マンガボックスインディーズ」へ投稿されているすべての作品が“読者の評価”を基準にシステム上で自動審査される。“読者の評価”は「累計読者数」「お気に入り登録数」「最新エピソードの読者数」の3つで、それぞれ定められた基準値を全てクリアした作品が、「マンガボックス」本体における「マンガボックスチャレンジ枠」への連載をスタートすることが可能となる。
なお、「マンガボックスチャレンジ枠」で連載を開始したクリエイターには、「マンガボックス」よりページ単位の規定原稿料が支払われる。また、原稿料は連載開始後の人気度に応じてアップしていく仕組みで、人気作品の中でも読者から特に高い注目を集める作品のクリエイターには、プロ漫画家としてのデビューへ向けた打診も行う予定。
→マンガボックスインディーズ詳細
■『マンガボックス』
©DeNA Co.,Ltd.
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432