『idoga VR』を展開するクロスデバイス、韓国mooovr社と国内外の高精細VR映像制作において包括的業務提携を発表
今後は、アジアを初めとするグローバルマーケットに対して、最新のVRソリューションを提供しつつ、VRコンテンツプロダクションネットワークの構築。mooovr社とクロスデバイスで作成した高品位なVRコンテンツを各国のプラットホーマーを通じて販売し、VRコンテンツの相互乗り入れをスタートさせ、最終的にはグロバールマーケットへコンテンツの提供をしていくという。
■韓国初の本格的なVR制作スタジオとして実績のあるmooovr社
韓国mooovr社は、韓国初の本格的なVR制作スタジオとして2011年に設立され、5年以上にわたるVRコンテンツ制作のポストプロダクションとして、最新のVR撮影技術や自社独自の撮影システムを開発し、優れたVRコンテンツ制作のソリューションを提供してきた。
人気音楽アーティストのVRコンテンツを初め、数多くの高精細VRコンテンツの撮影・制作・配信におけるノウハウを持ち、8Kカメラを用いた360度撮影によるVRコンテンツで注目を集めている。
最近では、韓国テレコム会社最大手の1つであるKT社と、プロ野球のVRライブ配信事業で協業。プロ野球を初めとするプロスポーツのVR化に積極的に取り組んでいる。
■クロスデバイスの持つライブ配信ソリューションとVRシステム分野でも協業
クロスデバイスは、国内で5年におよぶVR映像制作の実績を持ち、VR映像コンテンツの企画・撮影・制作や、ライブ配信、VR広告制作などで様々なイベント、企業映像などを制作してきた。
2015年には、大手BS放送事業社主催のスポーツイベントで、テニスの試合を放送波と同時に360VRライブで配信。六本木のニコファーレに設置した100台のHMDにライブ配信するとともに、全国2万人のご家庭の方々のスマートフォンに中継するなど、様々なイベントのVR映像配信を手掛けている。
■『idoga VR』