GMOメディア<6180>の10代の女の子に関する研究機関「プリキャンティーンズラボ」は、10代の女の子を対象に「スマホアプリに関する調査」を実施し、その結果を公表した。
(以下、プレスリリースより)
<調査概要>
調査テーマ:スマホアプリに関する調査
調査対象:スマホを利用する10代女子
調査期間:2016年9月1日~2016年9月7日
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:1,397名
調査主体:プリキャンティーンズラボ
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入で端数処理を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
■回答者の属性
~スマホのOSはAndroidがやや優勢、通信キャリアはdocomoが最多~
回答者の年齢は、13~16歳がボリュームゾーンとなっており、中高生が約90%を占めています。また、所有しているスマホのOSは「Android(53.0%)」が「iOS(42.4%)」を上回りました。
また、通信キャリアは「docomo(40.5%)」が最多であるものの、「知らない/わからない」という回答が15.6%にのぼり、保護者が契約主体である場合が多いことから、自分が利用している通信キャリアを把握していない子も一定数いることがわかりました。
▼アンケート参加者の年齢分布
▼アンケート参加者の属性
▼利用しているスマホのOS
▼利用しているスマホの通信キャリア
■ほぼ全員がゲームをプレイ、人気は『ディズニーツムツム』
「半年以内に起動したスマホアプリのジャンル」を尋ねたところ、ほとんど全ての女子が「ゲーム(99.8%)」を利用していることがわかりました。続いて、「SNS(91.5%)」「カメラ・画像加工(86.0%)」が多く、「動画(79.2%)」「ミュージック(73.8%)」のアプリも7割を超える女子が利用しているようです。
続いて「ゲーム」を利用していると答えた子に、利用しているゲームアプリのタイトルを聞いたところ、『LINE:ディズニーツムツム(69.2%)』が約7割と、他のゲームアプリの中で突出する結果となりました。次いで、今年7月に日本でも配信が開始され、社会現象にもなった『Pokemon GO(39.8%)』が約4割にのぼっています。
▼半年以内に起動したスマホアプリのジャンル
▼利用しているゲームアプリのタイトル
■アプリに課金しない子が約8割!
年齢が上がるにつれて、課金割合は増加
スマホアプリを利用している子にアプリの課金について聞いたところ、「課金することはない(79.5%)」が約8割となりました。課金すると答えた子がひと月に使う金額は「~500円以内(6.0%)」が最多である一方で、月に5,000円以上使う子も1%程度存在しています。
アプリに課金をしている子に「課金に関して保護者に伝えているか」を尋ねたところ、「課金していることを伝えている(63.0%)」、「課金していることは伝えていないが知られている(18.0%)」が合わせて8割以上にのぼり、保護者の多くがスマホアプリの課金について把握していることがわかりました。このことから、10代女子が課金に対して慎重であることがうかがえます。
また、課金状況を属性別で見てみると、高校生までは「課金する」と答える子が15%以下であるのに対して、「専門・大学生」は36.8%と、大幅に増加していることがわかります。
▼ひと月の課金金額
▼課金していることを保護者が知っているか
▼課金をしているか(属性別)
■アプリをダウンロードするきっかけは「友人」、流行しているアプリは「SNOW」
スマホアプリを利用していると答えた10代女子に「アプリをダウンロードするきっかけ」を聞いたところ「友人・知人から実際に聞いた(51.5%)」、「アプリストアで直接検索(41.2%)」、「TVCMを見て(38.5%)」が上位に挙がりました。
また、「周囲で流行しているアプリ」については、“盛れる”と話題の自撮りカメラアプリ「SNOW(スノー)」が多く挙がり、その他には、短編動画の撮影・編集・共有ができるアプリ「MixChannel(ミックスチャンネル)」も10代女子の中で流行っているようです。
▼アプリをダウンロードするきっかけ
■Twitterユーザーは6割以上が複数アカウントを所有
スマホアプリを利用する10代女子に、SNSの中でも若年層にユーザーが多いTwitterについて質問したところ、「アカウントを持っている」と答えた子は64.4%となりました。さらに「持っているアカウントの数」は「2個以上」が61.0%と、Twitterを利用する10代女子の6割以上が複数のアカウントを持っていることがわかりました。
▼所有しているTwitterアカウントの数
【本調査の背景】
昨今では、アプリの利用がスマホ利用時間の約8割を占めるとも言われていることから、アプリがスマホユーザーのタッチポイント(顧客接点)となっていると考えられます。現在、ゲームやSNS、カメラなど、様々なジャンルで日々新たなスマホアプリが配信されており、その中から多くの流行が生まれ、時には社会現象にもなっています。
そこで今回、流行に敏感な10代女子がどのようなスマホアプリを楽しんでいるのか、その検索方法や利用実態を探るべく調査を行いました。
(以下、プレスリリースより)
<調査概要>
調査テーマ:スマホアプリに関する調査
調査対象:スマホを利用する10代女子
調査期間:2016年9月1日~2016年9月7日
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:1,397名
調査主体:プリキャンティーンズラボ
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入で端数処理を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
【調査結果】
■回答者の属性
~スマホのOSはAndroidがやや優勢、通信キャリアはdocomoが最多~
回答者の年齢は、13~16歳がボリュームゾーンとなっており、中高生が約90%を占めています。また、所有しているスマホのOSは「Android(53.0%)」が「iOS(42.4%)」を上回りました。
また、通信キャリアは「docomo(40.5%)」が最多であるものの、「知らない/わからない」という回答が15.6%にのぼり、保護者が契約主体である場合が多いことから、自分が利用している通信キャリアを把握していない子も一定数いることがわかりました。
▼アンケート参加者の年齢分布
▼アンケート参加者の属性
▼利用しているスマホのOS
▼利用しているスマホの通信キャリア
■ほぼ全員がゲームをプレイ、人気は『ディズニーツムツム』
「半年以内に起動したスマホアプリのジャンル」を尋ねたところ、ほとんど全ての女子が「ゲーム(99.8%)」を利用していることがわかりました。続いて、「SNS(91.5%)」「カメラ・画像加工(86.0%)」が多く、「動画(79.2%)」「ミュージック(73.8%)」のアプリも7割を超える女子が利用しているようです。
続いて「ゲーム」を利用していると答えた子に、利用しているゲームアプリのタイトルを聞いたところ、『LINE:ディズニーツムツム(69.2%)』が約7割と、他のゲームアプリの中で突出する結果となりました。次いで、今年7月に日本でも配信が開始され、社会現象にもなった『Pokemon GO(39.8%)』が約4割にのぼっています。
▼半年以内に起動したスマホアプリのジャンル
▼利用しているゲームアプリのタイトル
■アプリに課金しない子が約8割!
年齢が上がるにつれて、課金割合は増加
スマホアプリを利用している子にアプリの課金について聞いたところ、「課金することはない(79.5%)」が約8割となりました。課金すると答えた子がひと月に使う金額は「~500円以内(6.0%)」が最多である一方で、月に5,000円以上使う子も1%程度存在しています。
アプリに課金をしている子に「課金に関して保護者に伝えているか」を尋ねたところ、「課金していることを伝えている(63.0%)」、「課金していることは伝えていないが知られている(18.0%)」が合わせて8割以上にのぼり、保護者の多くがスマホアプリの課金について把握していることがわかりました。このことから、10代女子が課金に対して慎重であることがうかがえます。
また、課金状況を属性別で見てみると、高校生までは「課金する」と答える子が15%以下であるのに対して、「専門・大学生」は36.8%と、大幅に増加していることがわかります。
▼ひと月の課金金額
▼課金していることを保護者が知っているか
▼課金をしているか(属性別)
■アプリをダウンロードするきっかけは「友人」、流行しているアプリは「SNOW」
スマホアプリを利用していると答えた10代女子に「アプリをダウンロードするきっかけ」を聞いたところ「友人・知人から実際に聞いた(51.5%)」、「アプリストアで直接検索(41.2%)」、「TVCMを見て(38.5%)」が上位に挙がりました。
また、「周囲で流行しているアプリ」については、“盛れる”と話題の自撮りカメラアプリ「SNOW(スノー)」が多く挙がり、その他には、短編動画の撮影・編集・共有ができるアプリ「MixChannel(ミックスチャンネル)」も10代女子の中で流行っているようです。
▼アプリをダウンロードするきっかけ
■Twitterユーザーは6割以上が複数アカウントを所有
スマホアプリを利用する10代女子に、SNSの中でも若年層にユーザーが多いTwitterについて質問したところ、「アカウントを持っている」と答えた子は64.4%となりました。さらに「持っているアカウントの数」は「2個以上」が61.0%と、Twitterを利用する10代女子の6割以上が複数のアカウントを持っていることがわかりました。
▼所有しているTwitterアカウントの数
【本調査の背景】
昨今では、アプリの利用がスマホ利用時間の約8割を占めるとも言われていることから、アプリがスマホユーザーのタッチポイント(顧客接点)となっていると考えられます。現在、ゲームやSNS、カメラなど、様々なジャンルで日々新たなスマホアプリが配信されており、その中から多くの流行が生まれ、時には社会現象にもなっています。
そこで今回、流行に敏感な10代女子がどのようなスマホアプリを楽しんでいるのか、その検索方法や利用実態を探るべく調査を行いました。
会社情報
- 会社名
- GMOメディア株式会社
- 設立
- 2000年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 森 輝幸
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6180