ネクソン<3659>は、ガンシューティングゲーム『HIDE AND FIRE』を9月26日に配信することを本日(9月23日)に発表した。
本作はテンセントが開発したガンシューティングゲーム『全民突击(We Fire)』の日本版で、現在までに全世界累計1億ダウンロードを突破し、中国・台湾でセールス第1位を獲得するなどアジア各国で人気を博しているタイトル。幅広いプレイヤーの方々が楽しめるシンプルな操作性を実現し、また、ライバルとの対戦や仲間との協力プレイを複数人同時かつリアルタイムで遊べることが特長となっている。
本稿では、その『HIDE AND FIRE』を一足先にプレイする機会を特別に設けていただいたため、プレイレポートをお届けする。
※本レビューで使用している各種画像は全て開発中のものです。
隠れて、避けて、撃ちまくる。がコンセプトの本作は、スマートフォン向けアプリということで、簡単かつシンプルな操作方法で遊ぶことができた。
画面左の十字キーでは銃弾の飛んでいく場所、つまり照準を合わせることができ、画面右の銃弾ボタンのタップで銃を撃てる。
▲銃弾ボタンをタップすると、身を乗り出して撃つことができる。
対戦型シューティングゲームは俗にいうFPS(First Person shooter:一人称視点)とTPS(Third Person shooter:三人称視点)のどちらかに分けられることが多いが、見てもらえば分かる通り本作はTPSのゲームだ。肩越しに戦場を見ることができるため、戦況を把握しやすい。
▲敵が手榴弾を使ったら、すぐにその場所から離れよう。
▲戦場では複数のポイントから敵を狙い撃とう。
また、戦場には爆発するドラム缶が設置されていることも。障害物に隠れて倒すのが難しい場合などに利用すると効果的だ。
対戦型シューティングゲームをあまり遊ばない筆者だが、それでも“照準を合わせて撃つ”、“危ないと思ったら隠れる、または移動する”をスムーズな操作で行うことができた。
戦場を共にする武器には、アサルトライフルの突撃銃、スナイパーライフルの狙撃銃、ショットガンの散弾銃、マシンガンの機関銃と、4種類の様々な武器がある。プレイヤーはメインウェポンとサブウェポンの2つの銃を装備できるため、どんな戦況にも対応できるようにするといいだろう。
また、各種装備品は戦場で手に入るアイテムを使用してレベルアップが可能だ。銃のレベルアップでは、レベルを上げる毎に与えるダメージが上がったり、リロードにかかる時間が短くなる。防具のレベルアップではHPの最大量や防御力を上げることができるため、生存率がアップする。いずれにしても強化をしておくに越したことはないだろう。
▲戦場での追加ミッションには武器の指定がでることも。
どの武器が来ても使えるように強化しておくといいだろう。
本作では一人用のストーリーモードの他に、多人数での共闘モードも用意されている。共闘モードは最大4人で挑むことができ、敵の強さや量も、大きく違ったものになっている。
敵となるのはゾンビや昆虫、はたまた得体のしれない怪物で、いずれも体力が多い。一人用コンテンツと違い、やられないように動きながら、とにかく敵を撃ちまくることが重要で、撃ち続ける爽快感も一つの魅力に感じられた。エリアによってはBOSSモンスターも登場し、プレイヤーの行く手を阻んでくる。
▲大型モンスターはいずれも強敵。
向きから攻撃方向を予測して動くといった判断が重要となる。
クエストクリア後は武器や、お金、経験値といった報酬が手に入る。敵を倒すことによって得られる点数も表示されるので、友達とポイントアタックで楽しむこともできる。
スマートフォン向けアプリで対戦型シューティングゲームという点に、初めは操作性の面で不安があったものの、いざプレイをしてみると、簡単に敵に照準を合わせることができ、“敵を倒す楽しさ”を感じられた。不慣れなプレイヤーでも操作がシンプルなため覚えやすく、本作ならばその魅力を十分に楽しめるだろう。9月26日には正式サービスが開始となるため、ぜひとも遊んでいただきたい一作だ。
■『HIDE AND FIRE(ハイドアンドファイア)』
Copyright © 2016 NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.
Copyright © 2016 Tencent. All Rights Reserved.
本作はテンセントが開発したガンシューティングゲーム『全民突击(We Fire)』の日本版で、現在までに全世界累計1億ダウンロードを突破し、中国・台湾でセールス第1位を獲得するなどアジア各国で人気を博しているタイトル。幅広いプレイヤーの方々が楽しめるシンプルな操作性を実現し、また、ライバルとの対戦や仲間との協力プレイを複数人同時かつリアルタイムで遊べることが特長となっている。
本稿では、その『HIDE AND FIRE』を一足先にプレイする機会を特別に設けていただいたため、プレイレポートをお届けする。
※本レビューで使用している各種画像は全て開発中のものです。
■モバイル向けに最適化されたシューティングゲーム
画面左の十字キーでは銃弾の飛んでいく場所、つまり照準を合わせることができ、画面右の銃弾ボタンのタップで銃を撃てる。
▲銃弾ボタンをタップすると、身を乗り出して撃つことができる。
対戦型シューティングゲームは俗にいうFPS(First Person shooter:一人称視点)とTPS(Third Person shooter:三人称視点)のどちらかに分けられることが多いが、見てもらえば分かる通り本作はTPSのゲームだ。肩越しに戦場を見ることができるため、戦況を把握しやすい。
▲敵が手榴弾を使ったら、すぐにその場所から離れよう。
▲戦場では複数のポイントから敵を狙い撃とう。
また、戦場には爆発するドラム缶が設置されていることも。障害物に隠れて倒すのが難しい場合などに利用すると効果的だ。
対戦型シューティングゲームをあまり遊ばない筆者だが、それでも“照準を合わせて撃つ”、“危ないと思ったら隠れる、または移動する”をスムーズな操作で行うことができた。
■多彩な武器を使いこなそう
また、各種装備品は戦場で手に入るアイテムを使用してレベルアップが可能だ。銃のレベルアップでは、レベルを上げる毎に与えるダメージが上がったり、リロードにかかる時間が短くなる。防具のレベルアップではHPの最大量や防御力を上げることができるため、生存率がアップする。いずれにしても強化をしておくに越したことはないだろう。
▲戦場での追加ミッションには武器の指定がでることも。
どの武器が来ても使えるように強化しておくといいだろう。
■緊迫のレイドコンテンツ「共闘モード」!
敵となるのはゾンビや昆虫、はたまた得体のしれない怪物で、いずれも体力が多い。一人用コンテンツと違い、やられないように動きながら、とにかく敵を撃ちまくることが重要で、撃ち続ける爽快感も一つの魅力に感じられた。エリアによってはBOSSモンスターも登場し、プレイヤーの行く手を阻んでくる。
▲大型モンスターはいずれも強敵。
向きから攻撃方向を予測して動くといった判断が重要となる。
■シューティングゲームが苦手な方でも手軽に遊べる
■『HIDE AND FIRE(ハイドアンドファイア)』
Copyright © 2016 NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.
Copyright © 2016 Tencent. All Rights Reserved.
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659