サイバーステップ<3810>は、9月29日、2016年5月期決算短信を2016年8月5日付で開示したが、この開示が決算期末後50日を超えた理由および今後の決算短信の開示について、下記のとおり発表した。
(以下、適時開示資料より)
1.決算短信の開示が決算期末後50日を超えた理由
当社は、平成28年7月12日付「平成28年5月期決算発表延期のお知らせ」及び平成28年7月20日付「平成28年5月期決算発表再延期のお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、監査手続きを行っていくなかで、当社及び当社連結子会社において不明瞭な外部取引が行われ費用が過大に計上されている可能性が発覚したため、費用の計上等について精査が必要となり、関連する取引の詳細な調査を進めておりました。
しかしながら、調査対象となる取引は当初想定したよりも広範にわたり、専門的な視点からの調査が必要であることから、外部の弁護士へ調査を依頼することとなり、当該調査を依頼した弁護士による中間報告書が内容によっては平成28年5月期決算の業績に影響を与える可能性があり、中間報告書を受領後に内容の確認を行う必要があることから、決算発表を再度延期することといたしました。このため、決算短信の開示が決算期末後50日を超える結果となりました。
2.今後の決算短信の開示
当社は、今回の事態を極めて真摯に受け止め、平成28年8月31日付「財務報告にかかる内部統制の開示すべき重要な不備に関するお知らせ」にて開示いたしました、再発防止策を確実に実行していくことにより、今後の再発防止を図り、また財務報告に係る内部統制とコーポレートガバナンスの強化に努め、本決算の決算短信の開示時期につきましては、決算における作業の迅速化及び発表の早期化の趣旨を理解し、決算期末後 45 日以内に確実かつ迅速に開示を行うよう取り組んでまいります。
(以下、適時開示資料より)
1.決算短信の開示が決算期末後50日を超えた理由
当社は、平成28年7月12日付「平成28年5月期決算発表延期のお知らせ」及び平成28年7月20日付「平成28年5月期決算発表再延期のお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、監査手続きを行っていくなかで、当社及び当社連結子会社において不明瞭な外部取引が行われ費用が過大に計上されている可能性が発覚したため、費用の計上等について精査が必要となり、関連する取引の詳細な調査を進めておりました。
しかしながら、調査対象となる取引は当初想定したよりも広範にわたり、専門的な視点からの調査が必要であることから、外部の弁護士へ調査を依頼することとなり、当該調査を依頼した弁護士による中間報告書が内容によっては平成28年5月期決算の業績に影響を与える可能性があり、中間報告書を受領後に内容の確認を行う必要があることから、決算発表を再度延期することといたしました。このため、決算短信の開示が決算期末後50日を超える結果となりました。
2.今後の決算短信の開示
当社は、今回の事態を極めて真摯に受け止め、平成28年8月31日付「財務報告にかかる内部統制の開示すべき重要な不備に関するお知らせ」にて開示いたしました、再発防止策を確実に実行していくことにより、今後の再発防止を図り、また財務報告に係る内部統制とコーポレートガバナンスの強化に努め、本決算の決算短信の開示時期につきましては、決算における作業の迅速化及び発表の早期化の趣旨を理解し、決算期末後 45 日以内に確実かつ迅速に開示を行うよう取り組んでまいります。
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810