VOYAGE GROUP、SSP「fluct」が大手アドネットワークと連携して広告識別子を利用したアプリ向けターゲティング広告を配信開始

VOYAGE GROUP<3688>は、連結子会社fluctが提供するSSP「fluct」において、スマートフォンアプリにおける広告収益化支援を強化するため、「ADPRESSO」「nend」「Zucks」の大手アドネットワークと連携し、iOSとAndroidの広告識別子を利用したアプリ向けターゲティング広告の配信を開始した。

これにより、SSP「fluct」のSDKを導入しているアプリは、ユーザーの趣味趣向に合った広告配信を行うことができるようになり、広告収益の拡大を図ることができる。なお、連携するアドネットワークは、順次拡充していくとしている。

※SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み。
※アドネットワーク:一事業者のアドサーバーから、複数事業者のメディアサイトにまたがって広告を配信するサービス。
※広告識別子:ユーザーの趣味、趣向に合わせた広告表示を可能とする識別子のこと。iOSではIdentification For Advertisers(IDFA)、AndroidではAdvertising ID(AdID)と呼ぶ(個人を特定するものではない)。