エディア<3935>は、10月13日、2017年2月期の業績予想を下方修正し、売上高15億0300万円(前回予想15億円)、営業利益4500万円(同2億1500万円)、経常利益3000万円(同2億円)、最終損益3800万円の赤字(同1億7400万円の黒字)とした。従来予想からの修正率は、売上高が0.2%増、営業利益が79.0%減、経常利益が84.9%減となる。同社は今年4月15日に上場したばかりである。
同社では、自社タイトルのアクティブユーザー数減少に伴う売上・利益の減少に加え、アライアンスタイトルの開発費が想定よりも増加したことを主な理由としてあげている。アライアンスタイトルについては、売上が想定を上回っているとのことだ。さらに、ライフサポートサービスについては、通信キャリアが運営するスマートフォン向け定額サービスの新規会員獲得のための広告の収益性が悪化したため、広告投資を抑えたという。
なお、経営責任を明確にするため、代表取締役の原尾 正紀氏の役員報酬の月額を2016年10月から2017年2月までの5カ月間にわたって50%減額することも明らかにした。
同時に発表した第2四半期(2016年3~8月)の決算は、売上高7億3800万円、営業利益1800万円、経常利益500万円、最終損益6000万円の赤字だった。
同社では、自社タイトルのアクティブユーザー数減少に伴う売上・利益の減少に加え、アライアンスタイトルの開発費が想定よりも増加したことを主な理由としてあげている。アライアンスタイトルについては、売上が想定を上回っているとのことだ。さらに、ライフサポートサービスについては、通信キャリアが運営するスマートフォン向け定額サービスの新規会員獲得のための広告の収益性が悪化したため、広告投資を抑えたという。
なお、経営責任を明確にするため、代表取締役の原尾 正紀氏の役員報酬の月額を2016年10月から2017年2月までの5カ月間にわたって50%減額することも明らかにした。
同時に発表した第2四半期(2016年3~8月)の決算は、売上高7億3800万円、営業利益1800万円、経常利益500万円、最終損益6000万円の赤字だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935