2011年上半期の家庭用ゲーム市場、前年比16%減の1919億円-7月1日付の新聞記事(1)
7月1日付の日経産業新聞は、2011年上半期の家庭用ゲーム市場規模について、前年同期比で16%減の1919億8000万円だったと報じている。
報道によれば、これはゲーム専門誌などを発行するエンターブレインが調査したもので、内訳はソフトが同20%減の1121億7000万円、ハードが同9%減の798億1000万円だったとのこと。
2010年は4タイトルが100万本を達成したのに対し、2011年は1本も100万本を超えなかったという。ハードは、「プレイステーション3」や「Xbox360」など軒並み前年を下回ったという。