次世代VRアトラクション『The Void』。従来のVRアトラクションと大きく異なる点は、施設まるごとがその仮想空間に適した作りになっていること。また、専用のデバイスを用いることでワイヤレスな環境で動き回れるほか、水やガスといった現実空間の演出を組み合わせることで、非常に濃い没入感を演出しているのが特徴の同施設。
今回、その『The Void』が「ゴーストバスターズ」をテーマにしたアトラクションの新ムービーが公開された。「ゴーストバスターズ」は、1984年6月8日に第1作目がアメリカで公開され、現在は生誕から32年ほど経っているが、今でも根強い人気を誇る、アクションホラー映画の傑作だ。夏には、女性主人公が活躍するリブート作品が公開されて様々な話題を提供していた。
映画における主人公たちは、街に出現するゴーストをプロトンパックから射出するビームを使って捕まえ、ゴーストトラップと呼ばれる装置で捕獲を行うというもの。『The Void』では、こういった映画さながらのシーンを体験できるという。
料金は大人一人$49.75(約5100円)で、マダム・タッソーの施設内を全て利用できるチケットが必要を購入する必要がある。また同時プレイ人数は最大3人までとなる。
▲画像1
実際のプレイ状況。進行状況にそったインテリアや仕掛けなどが施されている。
▲画像2
画像1のVR装着時のイメージ。
▲画像3
誰かが破壊者として思い浮かべちゃった、白くてでかい"あいつ"
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