ブロードメディア、2Q連結業績予想の上方修正を発表…営業黒字転換を達成! 「コンテンツ」「放送」「スタジオ」など4セグメントが予想上回る
ブロードメディア<4347>は、10月24日、2017年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算の修正を発表、売上高は従来予想63億円から64億8700万円(増減率3.0%増)、営業損益は同2000万円の赤字から6200万円の黒字、経常損益は同6000万円の赤字から1500万円の赤字、四半期純損益は同1億7000万円の赤字から1億4900万円の赤字と営業黒字転換を達成した。
「ネットワーク営業」セグメントは予想を下回ったものの、「コンテンツ」「放送」「スタジオ」「技術」の4つのセグメントが予想を上回り、売上高は予想を上回った。さらに「放送」及び「スタジオ」セグメントが増収増益となったことや、「技術」セグメントや「全社費用」でコストが抑制されたことで利益率が改善。営業黒字転換に加え、経常損益と四半期純損益の赤字幅も縮小した。
なお、経常損益以降については、営業外費用として持分法適用非連結子会社であったGクラスタ・グローバルの解散した2016年5月までの損失を持分に応じて取り込んでいるほか、その他の持分法適用関連会社の損益も取り込んだことで、5600万円を投資損失として計上している。
「ネットワーク営業」セグメントは予想を下回ったものの、「コンテンツ」「放送」「スタジオ」「技術」の4つのセグメントが予想を上回り、売上高は予想を上回った。さらに「放送」及び「スタジオ」セグメントが増収増益となったことや、「技術」セグメントや「全社費用」でコストが抑制されたことで利益率が改善。営業黒字転換に加え、経常損益と四半期純損益の赤字幅も縮小した。
なお、経常損益以降については、営業外費用として持分法適用非連結子会社であったGクラスタ・グローバルの解散した2016年5月までの損失を持分に応じて取り込んでいるほか、その他の持分法適用関連会社の損益も取り込んだことで、5600万円を投資損失として計上している。
会社情報
- 会社名
- ブロードメディア株式会社
- 設立
- 1996年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 橋本 太郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4347