ヤフー<4689>は、この日(11月1日)、第2四半期累計(4~9月)の連結決算(IFRS)を発表し、売上高4095億円(前年同期比64.6%増)、営業利益1003億円(同33.9%減)、最終利益691億円(同44.6%減)だった。
同社では、ディスプレイ広告の売上が増加したことに加え、前の期にアスクルを連結子会社化したことが寄与し、前年同期比で64.6%の増収率となった。営業利益、税引前利益、最終利益はマイナスとなったが、前第2四半期連結会計期間にアスクルの企業結合に伴う再測定益596億円が計上され、今期は計上されなかったことによる。
再測定益の影響を受けたセグメントは、コンシューマ事業で、売上高2461億円(前年同期比2.6倍)、営業利益401億円(同56.7%減)だった。しかし、再測定益を除くと、前年同期は329億円となり、実質的には21.7%増と増益になるという。他のセグメントも含めて事業は順調のようだ。
同社では、ディスプレイ広告の売上が増加したことに加え、前の期にアスクルを連結子会社化したことが寄与し、前年同期比で64.6%の増収率となった。営業利益、税引前利益、最終利益はマイナスとなったが、前第2四半期連結会計期間にアスクルの企業結合に伴う再測定益596億円が計上され、今期は計上されなかったことによる。
再測定益の影響を受けたセグメントは、コンシューマ事業で、売上高2461億円(前年同期比2.6倍)、営業利益401億円(同56.7%減)だった。しかし、再測定益を除くと、前年同期は329億円となり、実質的には21.7%増と増益になるという。他のセグメントも含めて事業は順調のようだ。
会社情報
- 会社名
- ヤフー株式会社
- 設立
- 2019年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 小澤 隆生
- 決算期
- 3月