アドウェイズ<2489>は、11月4日、2017年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表、売上高203億2200万円(前年同期比3.6%増)、営業損益700万円の赤字(前年同期4億7700万円の黒字)、経常損益5900万円の赤字(同5億1900万円の黒字)、四半期純損益2億5600万円の赤字(同2億8100万円の黒字)と赤字転落した。
主なセグメント別の状況は以下のとおり。
①広告事業…売上高173億2400万円(前年同期比13.8%増)、セグメント利益12億9400万円(同6.2%減)
モバイル向け広告は、広告主の広告出稿の減少により、前年同期比3.7%の減収となった。PC向け広告は、金融関連企業を中心に取引が伸長したことにより、同37.3%の増収となった
②アプリ・メディア事業…売上高3億2300万円(同41.3%減)、セグメント損益4600万円の赤字(前年同期1億300万円の赤字)
アプリ事業は、『古の女神と宝石の射手』などの自社グループタイトルのゲームアプリの売上高が減少したことにより、同54.8%の減収となった。メディア事業は、サムライ・アドウェイズの事業で広告主の出稿意欲が低下したことにより、同20.7%の減収となった。
③海外事業…売上高25億9800万円(同30.6%減)、セグメント損益3億9200万円の赤字(前年同期1100万円の黒字)
前年同期には一時的なスポット案件が発生したこと、及び各国におけるスマートフォン向け広告の事業拡大に伴う費用が増加したことで減収減益となった。
なお、2017年3月期通期の予想については、幅を持たせたレンジ予想のみを開示しており、売上高が410億~440億円(前期比3.5~11.1%増)、営業利益が1億~5億円(同85.5%~27.3%減)、経常利益が1億~5億円(同86.6%~32.8%減)、当期純利益が1000万~2億円(同93.1%減~37.3%増)の見込み。
主なセグメント別の状況は以下のとおり。
①広告事業…売上高173億2400万円(前年同期比13.8%増)、セグメント利益12億9400万円(同6.2%減)
モバイル向け広告は、広告主の広告出稿の減少により、前年同期比3.7%の減収となった。PC向け広告は、金融関連企業を中心に取引が伸長したことにより、同37.3%の増収となった
②アプリ・メディア事業…売上高3億2300万円(同41.3%減)、セグメント損益4600万円の赤字(前年同期1億300万円の赤字)
アプリ事業は、『古の女神と宝石の射手』などの自社グループタイトルのゲームアプリの売上高が減少したことにより、同54.8%の減収となった。メディア事業は、サムライ・アドウェイズの事業で広告主の出稿意欲が低下したことにより、同20.7%の減収となった。
③海外事業…売上高25億9800万円(同30.6%減)、セグメント損益3億9200万円の赤字(前年同期1100万円の黒字)
前年同期には一時的なスポット案件が発生したこと、及び各国におけるスマートフォン向け広告の事業拡大に伴う費用が増加したことで減収減益となった。
なお、2017年3月期通期の予想については、幅を持たせたレンジ予想のみを開示しており、売上高が410億~440億円(前期比3.5~11.1%増)、営業利益が1億~5億円(同85.5%~27.3%減)、経常利益が1億~5億円(同86.6%~32.8%減)、当期純利益が1000万~2億円(同93.1%減~37.3%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489