日本コロムビア、17年3月期の営業益予想を11億円→14.2億円に上方修正…アイドルマスターの映像商品と『すみっコぐらし』新作が貢献、旧作も寄与
日本コロムビア<6791>は、2017年3月通期の連結業績予想を上方修正し、売上高131億円(前回予想125億円)、営業利益14億2000万円(同11億円)、経常利益14億1000万円(同10億8000万円)、最終利益12億円(同8億円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高が4.8%増、営業利益が29.1%増、経常利益が30.6%増、最終利益が50.0%増だった。
同社では、今回の上方修正の理由について、8月に発売したアイドルマスター関連の映像商品(『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE』のパッケージ商品とみられる)に加え、新作ゲーム『すみっコぐらし むらをつくるんです』の売上が予想を上回ったため、と説明した。ただ、『すみっコぐらし おみせはじめるんです』や『わんニャンどうぶつ病院』など前年に発売した作品のリピート販売も好調で、特に利益面で寄与したという。同社は、子供向けのゲームが多いが、長期間にわたって売れる作品が多いとのこと。
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従来予想からの修正率は、売上高が4.8%増、営業利益が29.1%増、経常利益が30.6%増、最終利益が50.0%増だった。
同社では、今回の上方修正の理由について、8月に発売したアイドルマスター関連の映像商品(『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE』のパッケージ商品とみられる)に加え、新作ゲーム『すみっコぐらし むらをつくるんです』の売上が予想を上回ったため、と説明した。ただ、『すみっコぐらし おみせはじめるんです』や『わんニャンどうぶつ病院』など前年に発売した作品のリピート販売も好調で、特に利益面で寄与したという。同社は、子供向けのゲームが多いが、長期間にわたって売れる作品が多いとのこと。
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会社情報
- 会社名
- 日本コロムビア株式会社
- 設立
- 1910年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 阿部 三代松