【ゲーム株概況(11/14)】シリコンスタジオとアカツキが大幅高 決算期待でアカツキ、マイネット、エクストリームにも物色
11月14日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続伸。前営業日比297.83円高の1万7672.62円で取引を終えた。終値ベースでは、2月2日以来の水準となった。為替がドル高/円安に振れたことに加え、GDPが市場予想を上回ったことを好感し、先物主導で上昇した。一時300円を超える上昇となる場面もあった。
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、シリコンスタジオ <3907> が大幅反発。前週末11月11日にスクウェア・エニックスがスマートフォン向け最新作RPG『BRAVELY DEFAULT FAIRY'S EFFECT(ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト)』を発表しており、その開発パートナーが同社であることが市場の関心を集めたもようだ。
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・スクエニ、新作RPG『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』を発表 近日中にCβTを実施予定 開発パートナーはシリコンスタジオ
イグニス <3689> もストップ高となった。前週末に発表した2016年9月期の連結決算でその業績の好調ぶりがあらためて確認されたことに加え、VR領域を手掛ける子会社パルスに秋元康氏や人工知能の専門家である東大大学院特任准教授の松尾豊氏、メンタリストのDaigo氏らが資本参加することを発表したことが市場の関心を集めた。
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・イグニス、VR領域を手掛ける子会社パルスにおいて「秋元康」「松尾豊」「DaiGo」らが資本参加すると発表
・イグニス、16年9月期営業益は前期の赤字から14億円の大幅黒字に転換 『ぼくドラ』をけん引役にネイティブソーシャルゲームの売上高が2.9倍に(グラフ追加・追記)
このほか、決算発表への期待からアカツキ <3932> や、マイネット <3928> 、エクストリーム <6033> などへの買いも入ったようだ。
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・アカツキ、第2四半期は「ドッカンバトル」などモバイルゲーム好調で営業益99%増の17.66億円 3月通期は先行投資で利益予想レンジの上限を引き下げ(追記)
・【速報】マイネット、3Qは売上高42.4億円、営業益1.9億円に C&Mゲームス取得の影響を踏まえ、通期見通しを未定に修正
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、シリコンスタジオ <3907> が大幅反発。前週末11月11日にスクウェア・エニックスがスマートフォン向け最新作RPG『BRAVELY DEFAULT FAIRY'S EFFECT(ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト)』を発表しており、その開発パートナーが同社であることが市場の関心を集めたもようだ。
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イグニス <3689> もストップ高となった。前週末に発表した2016年9月期の連結決算でその業績の好調ぶりがあらためて確認されたことに加え、VR領域を手掛ける子会社パルスに秋元康氏や人工知能の専門家である東大大学院特任准教授の松尾豊氏、メンタリストのDaigo氏らが資本参加することを発表したことが市場の関心を集めた。
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このほか、決算発表への期待からアカツキ <3932> や、マイネット <3928> 、エクストリーム <6033> などへの買いも入ったようだ。
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■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月