11月18日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続伸し、前日比104.78円高の1万7967.41円で取引を終えた。為替が1ドル=110円台まで円安方向に振れたことで、寄り付きから1万8000円を上回ってスタートし、終日1万8000円を挟んでのもみ合い推移が続いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イグニス<3689>が一時9000円台に乗せるなど5日続伸の動きとなったほか、クルーズ<2138>が3日続伸して終値ベースでは4月1日以来となる2500円台を回復した。クルーズは、SMBC日興証券が投資判断「1」、目標株価2920円でカバーを開始したことが材料視された。同証券では、選択と集中で大きくかじを切った同社の事業戦略をポジティブに評価しているようだ。
また、モバイルファクトリー<3912>やモブキャスト<3664>が高く、為替の円安推移も追い風となって任天堂<7974>もしっかり。
半面、新作『遊戯王 デュエルリンクス』が11月17日の配信開始から24時間以内に100万ダウンロードを突破するなど好スタートを切った(関連記事)コナミホールディングス<9766>は、目先の材料出尽くしとみた売り物に押された。
ほか、スクウェア・エニックスHD<9766>やセガサミーHD<6460>、カプコン<9697>など大手ゲーム株の一角がさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イグニス<3689>が一時9000円台に乗せるなど5日続伸の動きとなったほか、クルーズ<2138>が3日続伸して終値ベースでは4月1日以来となる2500円台を回復した。クルーズは、SMBC日興証券が投資判断「1」、目標株価2920円でカバーを開始したことが材料視された。同証券では、選択と集中で大きくかじを切った同社の事業戦略をポジティブに評価しているようだ。
また、モバイルファクトリー<3912>やモブキャスト<3664>が高く、為替の円安推移も追い風となって任天堂<7974>もしっかり。
半面、新作『遊戯王 デュエルリンクス』が11月17日の配信開始から24時間以内に100万ダウンロードを突破するなど好スタートを切った(関連記事)コナミホールディングス<9766>は、目先の材料出尽くしとみた売り物に押された。
ほか、スクウェア・エニックスHD<9766>やセガサミーHD<6460>、カプコン<9697>など大手ゲーム株の一角がさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- クルーズ株式会社
- 設立
- 2001年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 小渕 宏二
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2138