サイバーエージェントグループでは、これまでスマートフォン向けVRモード搭載のネイティブアプリ「オルタナティブガールズ」(QualiArts運営・開発)をはじめ、VR技術を活用したコンテンツ制作を行ってきている。
新たに設立した株式会社VR Agentでは、これまでに培ったVR技術を活用したコンテンツ制作の知見を活かし、新たにリアルイベント体験やアミューズメントコンテンツを中心としたVRコンテンツの受託開発およびVR関連サービスの開発・運営を行うという。
会社設立によって、将来的な市場拡大が期待されるVR領域において、VRコンテンツ制作のサポートおよびVRを活用した新しいユーザー体験の提供を目指していくと、説明している。
なお、設立されたVR Agentの代表取締役社長である 浮田 光樹氏は、サイバーエージェントの取締役、同社の100%子会社であるアプリボットの代表取締役も務めており注力した事業となりそうだ。
■株式会社VR Agentについて
社名 株式会社VR Agent (読み:ブイアールエージェント)
設立日 2016年12月1日
所在地 東京都渋谷区南平台町17番17号
代表者 代表取締役社長 浮田 光樹
資本金 1,500万円
事業内容 VR関連事業(VRコンテンツの受託開発、VR関連サービスの運営)
株主 株式会社サイバーエージェント100%
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751