【株式市場】オルトプラスと日本一ソフトウェアが連日のストップ高…フォワードワークスとの共同タイトルに強い期待

オルトプラス<3672>と日本一ソフトウェア<3851>が連日のストップ高買い気配となっている。気配値は、オルトプラスが80円高の487円、日本一ソフトが150円高の945円となっている。12月7日に開催されたフォワードワークス新作発表会「ForwardWorks Beginning」での発表が引き続き材料視されているもよう。他方、グリー<3632>がこじっかり、ドリコム<3793>は大幅反落となっている。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）子会社のフォワードワークスは、12月7日、SIEのIP（知的財産権）を使ったスマートフォンゲームアプリを複数発表した。オルトプラスは『アーク ザ ラッド』、そして、日本一ソフトウェアは『魔界戦記ディスガイア』シリーズと『夜廻り』の共同開発パートナーとなっている（オルトプラスはさらに『ソラとウミのアイダ』の運営も担う）。いずれも高い人気を誇るIPを使ったスマートフォンゲームで、市場では今後の業績貢献を期待した買いが殺到しているようだ。