gumiは、フィーチャフォン版「GREE」で、新作ソーシャルゲーム『デュエルインワンダーランド』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。連日のタイトルリリースとなるなど非常に勢いの感じられるgumi社だが、早速、テストプレイをしたので紹介しておこう。
本作は、おとぎ話を題材にしたソーシャルカードゲームだ。おとぎの世界の「主人公」になったプレイヤーが「物語」を読み進めていき、経験値を貯めてレベルを上げるとともに、様々なキャラクターを従えて、最強を目指していく。従えたキャラクターは、「合成」することで能力を上げることができるだけでなく、ベースキャラクターが「Sレア」で同じキャラクターを素材に選んで合成すると、「Sレア+」に進化する「進化合成」も行えるようだ。
ソーシャルゲーム要素として、他のプレイヤー対戦して「欠片」を奪い合うことができる。ただ、自分よりも低いレベルの相手に対戦をしかけると、「制裁」が発動されることがあるという。「制裁」はレベル差が大きいほど発動確率が上がっていくとのことで、同じレベル帯での対戦を行ってほしいという運営側の配慮が垣間見える。
逆に、他のプレイヤーと仲間になることも可能だ。仲間が1人増えるごとに自分のパラメーターが5つアップするほか、ボスとの戦闘時などに仲間の保有するキャラクターを呼び出して加勢してもらったり、プレイヤー同士の対戦で負けたときにリベンジを依頼することができる。
gumiでは、今後、おとぎ話に関連したキャラクターを毎月追加していくとともに、様々なイベントを行っていく、としている。
『デュエルインワンダーランド』 (「GREE」会員のみ利用可能)
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会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903