【ゲーム株概況(12/26)】オルトプラスが連日のS高 新作『放課後ガールズトライブ』配信開始のエイチームも大幅高 大手ゲーム株の一角も高い
12月26日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続落となり、前日比31.03円安の1万9396.64円で取引を終えた。日本時間今晩の米国市場などが休場であるため、手控えムードが強く、低調な商いとなった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が3連休を挟んで連日のストップ高となるなど異彩を放つ強さを見せた。オルトプラスは、前週末12月22日に公開した株主説明会資料において、「KADOKAWAとの協業タイトルを開発中であること」と「中国向けタイトルを中国のKingNet社と共同開発中であること」を明らかにしたことが引き続き材料視されたもようだ。
【関連記事】
オルトプラス、株主説明会資料でKADOKAWAとの協業タイトルを開発中であることを明らかに 詳細は来春発表の予定
オルトプラス、中国向けタイトルを中国KingNet社と共同開発中…株主説明会資料で明らかに
また、任天堂<7974>やコーエーテクモHD<3635>、コナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角が高く、前週末12月22日に新作『放課後ガールズトライブ』の配信を開始(関連記事)したエイチーム<3662>も大幅高した。
半面、アクセルマーク<3624>やアエリア<3758>が売られ、イグニス<3689>はストップ安まで売られた。イグニスはこの約2ヶ月ほどで株価が4倍くらいに膨らんでいただけに、市場の手控えムードの高まりとともに利益確定の売りが拡大しているもようだ。
なお、本日、スマートフォン向けリズムアクションゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』を2017年に配信することを発表(関連記事)したKLab<3656>とブロッコリー<2706>は、ともに朝方は急騰したものの、次第に上げ幅を縮小した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が3連休を挟んで連日のストップ高となるなど異彩を放つ強さを見せた。オルトプラスは、前週末12月22日に公開した株主説明会資料において、「KADOKAWAとの協業タイトルを開発中であること」と「中国向けタイトルを中国のKingNet社と共同開発中であること」を明らかにしたことが引き続き材料視されたもようだ。
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また、任天堂<7974>やコーエーテクモHD<3635>、コナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角が高く、前週末12月22日に新作『放課後ガールズトライブ』の配信を開始(関連記事)したエイチーム<3662>も大幅高した。
半面、アクセルマーク<3624>やアエリア<3758>が売られ、イグニス<3689>はストップ安まで売られた。イグニスはこの約2ヶ月ほどで株価が4倍くらいに膨らんでいただけに、市場の手控えムードの高まりとともに利益確定の売りが拡大しているもようだ。
なお、本日、スマートフォン向けリズムアクションゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』を2017年に配信することを発表(関連記事)したKLab<3656>とブロッコリー<2706>は、ともに朝方は急騰したものの、次第に上げ幅を縮小した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイチーム
- 設立
- 2000年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 林 高生
- 決算期
- 7月
- 直近業績
- 売上高275億5200万円、営業利益5億4300万円、経常利益7億1100万円、最終利益1億4300万円(2023年7月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3662
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672