この日(1月17日)の東京株式市場では、ユークス<4334>株式が連日のストップ高となっている。前日比150円高の1098円となり、久々の1000円台回復となった(17日14時現在。
同社の展開するデジタルアーティスト「AR performers」が2日間にわたって「AR performers 1st A’ LIVE」を開催するとともに、エイベックスからメジャーデビューすることが決定したとの告知が行われたことが手掛かり材料となったようだ。同日引け後にはエイベックス・ミュージック・クリエイティブと契約締結した旨の開示を行っており、ゲームに続く新しい柱として期待されている。
「ときめきメモリアル Girl's Sideシリーズ」や「ラブプラスシリーズ」などの人気ゲームを開発したゲームプロデューサーで、現在、ユークスに所属する内田明理氏の手掛けるプロジェクトとして注目されている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334