コナミホールディングス<9766>は、1月31日、2017年3月期の第3四半期(4~12月)の連結決算(IFRS)を発表した。
その決算内容を基に四半期ごとの業績推移を見てみると、第3四半期期間(10~12月)の営業利益は125億4700万円と四半期ベースでは2012年3月期の第4四半期(1~3月)以来、19四半期ぶりとなる100億円の大台乗せとなっている。
当時は『ドラゴンコレクション』を始めとするソーシャルゲームが急速に伸びてきた時期で、「遊戯王トレーディングカードゲーム」シリーズなどカードゲームも伸びていた。
時代が移り、その「遊戯王」のスマホゲームが業績に大きく寄与してきているのは、同社の強みが大きく発揮されていると言えそうだ。
その決算内容を基に四半期ごとの業績推移を見てみると、第3四半期期間(10~12月)の営業利益は125億4700万円と四半期ベースでは2012年3月期の第4四半期(1~3月)以来、19四半期ぶりとなる100億円の大台乗せとなっている。
当時は『ドラゴンコレクション』を始めとするソーシャルゲームが急速に伸びてきた時期で、「遊戯王トレーディングカードゲーム」シリーズなどカードゲームも伸びていた。
時代が移り、その「遊戯王」のスマホゲームが業績に大きく寄与してきているのは、同社の強みが大きく発揮されていると言えそうだ。
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766