フィールズ、第3四半期は73億円の営業赤字 パチンコ・パチスロの販売不振 スマホゲームも計画未達、開発タイトルの絞込みも
フィールズ<2767>は、2月2日、第3四半期累計（16年4～12月）の連結決算を発表し、売上高426億円（前年同期比40.5％減）、営業損益73億円の赤字（前年同期21億円の黒字）、経常損益79億円の赤字（同21億円の黒字）、最終損益90億円の赤字（同7億円の黒字）となり、大幅な減収・赤字転落となった。
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同社では、第3四半期以降に販売を予定していた遊技機のうち6機種は商品力の強化、また販売時期の合意形成に至っていないため、来年度以降に販売を延期した。この結果、遊技機販売は、パチンコ7.8万台（前年同期比4.8万台減）、パチスロ5.2万台（同4.0万台減）、計13.0万台（同8.9万台減）に留まり、前年同期に比べて売上高が減少したという。
スマートフォンゲームについては、収益性やゲーム性を改善したタイトルの積極的な広告展開等を実施したが、計画通りの成果が得られず、また、開発中の新規タイトルについても絞込みを行い、一部タイトルの開発中止を決定したとのこと。
2017年3月通期は、売上高730億円（前期比22.7％減）、営業損益65億円の赤字、経常損益75億円の赤字、最終損益85億円の赤字を見込む。
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同社では、第3四半期以降に販売を予定していた遊技機のうち6機種は商品力の強化、また販売時期の合意形成に至っていないため、来年度以降に販売を延期した。この結果、遊技機販売は、パチンコ7.8万台（前年同期比4.8万台減）、パチスロ5.2万台（同4.0万台減）、計13.0万台（同8.9万台減）に留まり、前年同期に比べて売上高が減少したという。
スマートフォンゲームについては、収益性やゲーム性を改善したタイトルの積極的な広告展開等を実施したが、計画通りの成果が得られず、また、開発中の新規タイトルについても絞込みを行い、一部タイトルの開発中止を決定したとのこと。
2017年3月通期は、売上高730億円（前期比22.7％減）、営業損益65億円の赤字、経常損益75億円の赤字、最終損益85億円の赤字を見込む。
会社情報
- 会社名
- 円谷フィールズホールディングス株式会社
- 設立
- 1988年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 グループ最高経営責任者 山本 英俊
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1419億2300万円、営業利益118億2700万円、経常利益129億4700万円、最終利益115億5100万円（2024年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2767