アドウェイズ<2489>は、2月3日、2017年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来のレンジ予想410億~440億円から423億1000万円、営業利益は同1億~5億円から1億3100万円、経常利益は同1億~5億円から1億2300万円、当期純利益は同1000万~2億円から4億5700万円の赤字予想に修正された。
国内広告事業の売上高は堅調に推移することが見込まれるものの、アジアを中心とした海外事業の売上高は、各国現地企業との競争激化などによりスマートフォン向けアプリ広告の出稿が当初想定を下回るほか、中国経済の減速及び2016年10月ごろまでの円高トレンドの影響を受け、主に中国で展開するグローバルEコマースサービスの売上高が、当初想定を下回る見込みとなった。
また、新規プロダクトの本格稼動に向けたメディアの買付けなどの先行投資を行ったものの、売上高の増加に結びつかなかったことから営業利益および経常利益が減少する見込み。さらに海外事業の減速による株式などの特別損失が発生することが見込まれ、最終利益は赤字に転落する見通しとなった。
同日発表した第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高306億1500万円(前年同期比6.1%増)、営業利益1億5800万円(同70.8%減)、経常利益1億1900万円(同80.3%減)、四半期純損益2億5100万円の赤字(前年同期2億5200万円の黒字)となった。
アプリ・メディア事業を見てみると、アプリ事業は『古の女神と宝石の射手』などの自社グループタイトルのゲームアプリの売上高が減少したことにより、売上高は前年同期比52.8%減となった。また、サムライ・アドウェイズの行っているメディア事業も広告主の出稿意欲が低下したことにより、売上高が前年同期比14.6%減なった。
国内広告事業の売上高は堅調に推移することが見込まれるものの、アジアを中心とした海外事業の売上高は、各国現地企業との競争激化などによりスマートフォン向けアプリ広告の出稿が当初想定を下回るほか、中国経済の減速及び2016年10月ごろまでの円高トレンドの影響を受け、主に中国で展開するグローバルEコマースサービスの売上高が、当初想定を下回る見込みとなった。
また、新規プロダクトの本格稼動に向けたメディアの買付けなどの先行投資を行ったものの、売上高の増加に結びつかなかったことから営業利益および経常利益が減少する見込み。さらに海外事業の減速による株式などの特別損失が発生することが見込まれ、最終利益は赤字に転落する見通しとなった。
同日発表した第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高306億1500万円(前年同期比6.1%増)、営業利益1億5800万円(同70.8%減)、経常利益1億1900万円(同80.3%減)、四半期純損益2億5100万円の赤字(前年同期2億5200万円の黒字)となった。
アプリ・メディア事業を見てみると、アプリ事業は『古の女神と宝石の射手』などの自社グループタイトルのゲームアプリの売上高が減少したことにより、売上高は前年同期比52.8%減となった。また、サムライ・アドウェイズの行っているメディア事業も広告主の出稿意欲が低下したことにより、売上高が前年同期比14.6%減なった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489