バンナムHD、ネットワークコンテンツの3Q売上高が55%増の1123億円と大幅増 四半期ベースで初の400億円 『デレステ』『ドッカンバトル』貢献
バンダイナムコホールディングス<7832>は、2月7日、第3四半期の決算短信とともに、決算説明補足資料を公開し、スマートフォンゲームを中心とする「ネットワークコンテンツ」の売上高が前年同期比55.3%増の1123億円と大きく伸びたことを明らかにした。
さらに、過去の決算補足資料から計算すると、第3四半期(16年10~12月)だけで四半期ベースで初の売上高400億円に到達した模様だ。
※2015年3月期及び2016年3月期の家庭用ゲームソフトには、一部家庭用ゲームソフト関連のグッズ・ライブ売上等が含まれる。
同社によると、Cygames開発・運営の『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(以下、デレステ)』など国内の既存主力タイトルが安定した人気となったことに加えて、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル(以下、ドッカンバトル)』が国内だけでなく、海外でも人気を博したとのこと。
四半期別の売上高の推移を示したのが以下のグラフとなる。2014年3月期と2015年3月期は四半期別売上高が150~200億円のレンジで推移していたが、『ドッカンバトル』と『スターライトステージ』のリリース以降、右肩上がりで売上を伸ばし、第3四半期(16年10~12月期)には401億円に到達した。約1年半で倍になったことになる。
(※)初出時、『デレステ』の配信時期を2016年3月期の第3四半期にしましたが、第2四半期の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
さらに、過去の決算補足資料から計算すると、第3四半期(16年10~12月)だけで四半期ベースで初の売上高400億円に到達した模様だ。
※2015年3月期及び2016年3月期の家庭用ゲームソフトには、一部家庭用ゲームソフト関連のグッズ・ライブ売上等が含まれる。
同社によると、Cygames開発・運営の『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(以下、デレステ)』など国内の既存主力タイトルが安定した人気となったことに加えて、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル(以下、ドッカンバトル)』が国内だけでなく、海外でも人気を博したとのこと。
四半期別の売上高の推移を示したのが以下のグラフとなる。2014年3月期と2015年3月期は四半期別売上高が150~200億円のレンジで推移していたが、『ドッカンバトル』と『スターライトステージ』のリリース以降、右肩上がりで売上を伸ばし、第3四半期(16年10~12月期)には401億円に到達した。約1年半で倍になったことになる。
(※)初出時、『デレステ』の配信時期を2016年3月期の第3四半期にしましたが、第2四半期の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832