アカツキ<3932>は、2月13日、2017年3月期の連結業績予想の上方修正を発表した。従来予想は売上高も利益も幅を持たせたレンジ予想で開示していたが、売上高105億円(従来予想80億~90億円)、営業利益40億円(同20億~30億円)、経常利益39億円(同19億~29億円)、当期純利益26億円(同12~19億円)といずれもレンジの上限を上回る見通しとなった。
なお、修正の理由は、「直近までの既存タイトルが好調に推移している状況を踏まえたため」としているが、これはおそらく『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』の好調を示しているものと思われる。
また、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高76億4300万円(前年同期比94.7%増)、営業利益31億5900万円(同2.1倍)、経常利益30億7100万円(同2.2倍)、四半期純利益21億5100万円(同3.3倍)となった。
『サウザンドメモリーズ』が幅広い年齢層からの支持を受け、2016年12月末時点で累計1,040万ダウンロードを超えたほか、バンダイナムコスタジオとの共同開発案件である『テイルズ オブ リンク』も国内外累計220万ダウンロード、バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル『ドラゴンボールZドッカンバトル』は、国内外累計で1億ダウンロードに達した。
なお、今期については、中長期的な企業価値向上のための投資フェーズと見込んでおり、具体的にはソーシャルゲームの国内外向け新規タイトルの開発だけでなく、ゲーム周辺事業への垂直・水平展開や、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)など新しい技術への投資・取組みを実施することにより、エンターテインメント事業としてさらなる成長を目指すとしている。
なお、修正の理由は、「直近までの既存タイトルが好調に推移している状況を踏まえたため」としているが、これはおそらく『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』の好調を示しているものと思われる。
また、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高76億4300万円(前年同期比94.7%増)、営業利益31億5900万円(同2.1倍)、経常利益30億7100万円(同2.2倍)、四半期純利益21億5100万円(同3.3倍)となった。
『サウザンドメモリーズ』が幅広い年齢層からの支持を受け、2016年12月末時点で累計1,040万ダウンロードを超えたほか、バンダイナムコスタジオとの共同開発案件である『テイルズ オブ リンク』も国内外累計220万ダウンロード、バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル『ドラゴンボールZドッカンバトル』は、国内外累計で1億ダウンロードに達した。
なお、今期については、中長期的な企業価値向上のための投資フェーズと見込んでおり、具体的にはソーシャルゲームの国内外向け新規タイトルの開発だけでなく、ゲーム周辺事業への垂直・水平展開や、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)など新しい技術への投資・取組みを実施することにより、エンターテインメント事業としてさらなる成長を目指すとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932