セレス<3696>は、持分法適用関連会社ゆめみと共同で、人工知能(AI)及び機械学習を利用した最適な広告配信技術等を研究・開発する「ビジネスサイエンスAIラボ」(以下、AIラボ)を設立した。
近年、スマートフォンの普及やソーシャルメディアの発達等によって、発信される情報量が飛躍的に増えてきた。また、IoTデバイスの登場によってこれまで取得できなかった情報が取得できるようになり、これらのビッグデータを解析するために改めてAIが着目されている。2015年におけるAIを活用した機器、システム等の国内市場規模は3兆7,450億円と推計されている。また、今後の技術成熟等を通じた様々な産業でのAI導入を経て、2020年には23兆638億円、2030年には86兆9,620億円へと市場が拡大することが期待されている(※出典:EY総合研究所 未来社会・産業研究部 人工知能が経営にもたらす「創造」と「破壊」)。
AIラボでは、AI及び機械学習の新たな活用方法を研究し、新しいビジネスを生み出していくと共に、これらの技術による恩恵を既存及び新規顧客のマーケティング支援に役立てるだけでなく、あらゆる業界、あらゆる業態に広げていく。その第一弾の取り組みとして、同社が運営する300万人超のポイントメディア会員に紐付くポイントの加算減算履歴等のビッグデータを活用した最適な広告配信技術を研究・開発する。
AIラボは、ゆめみのCTOである齊藤祐輔が所長を務め、中山心太氏をアドバイザーとして招聘している。中山心太氏は、電気通信大学を卒業後、通信事業者の研究所、ソーシャルゲーム会社等を経て、ECサイト向けクーポン配布最適化サービス「ZenClerk」の開発を行った。現在は個人事業者としてメディアサイトのデータ分析・コンサルティングサービス等を提供している。その他、情報処理学会や一般社団法人未踏等において、精力的に活動している。
セレスとゆめみは、AIラボを通じ、AIを活用することで広告効果の最大化等を始めとするクライアントの経営課題の解決、新たなビジネスの創出につながるインターネットマーケティングサービスの開発を実現していく方針だ。
近年、スマートフォンの普及やソーシャルメディアの発達等によって、発信される情報量が飛躍的に増えてきた。また、IoTデバイスの登場によってこれまで取得できなかった情報が取得できるようになり、これらのビッグデータを解析するために改めてAIが着目されている。2015年におけるAIを活用した機器、システム等の国内市場規模は3兆7,450億円と推計されている。また、今後の技術成熟等を通じた様々な産業でのAI導入を経て、2020年には23兆638億円、2030年には86兆9,620億円へと市場が拡大することが期待されている(※出典:EY総合研究所 未来社会・産業研究部 人工知能が経営にもたらす「創造」と「破壊」)。
AIラボでは、AI及び機械学習の新たな活用方法を研究し、新しいビジネスを生み出していくと共に、これらの技術による恩恵を既存及び新規顧客のマーケティング支援に役立てるだけでなく、あらゆる業界、あらゆる業態に広げていく。その第一弾の取り組みとして、同社が運営する300万人超のポイントメディア会員に紐付くポイントの加算減算履歴等のビッグデータを活用した最適な広告配信技術を研究・開発する。
AIラボは、ゆめみのCTOである齊藤祐輔が所長を務め、中山心太氏をアドバイザーとして招聘している。中山心太氏は、電気通信大学を卒業後、通信事業者の研究所、ソーシャルゲーム会社等を経て、ECサイト向けクーポン配布最適化サービス「ZenClerk」の開発を行った。現在は個人事業者としてメディアサイトのデータ分析・コンサルティングサービス等を提供している。その他、情報処理学会や一般社団法人未踏等において、精力的に活動している。
セレスとゆめみは、AIラボを通じ、AIを活用することで広告効果の最大化等を始めとするクライアントの経営課題の解決、新たなビジネスの創出につながるインターネットマーケティングサービスの開発を実現していく方針だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セレス
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 都木 聡
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3696