enish、1Qは売上高17%減、2.2億円の営業赤字を計上…タイトル譲渡の影響などで売上高が減少 『12オーディンズ』のプロモ強化などで費用も先行
enish<3667>は、4月27日、2017年12月期の第1四半期(1~3月)の決算(非連結)を発表、売上高10億4300万円(前年同期比17.9%減)、営業損益2億200万円の赤字(前年同期4100万円の赤字)、経常損益2億100万円の赤字(同4300万円の赤字)、四半期純損益2億100万円の赤字(同4300万円の赤字)と2ケタ減収・赤字幅拡大での着地となった。
タイトル譲渡の影響もあり売上高が減少したが、リリース1周年を迎えたネイティブアプリケーションタイトル『12オーディンズ』は累計200万ダウンロードを突破し、大型コラボレーションの実施やプロモーションの強化により売上高が好調に推移した。また、非ゲーム事業は、ファッションレンタルサービス「EDIST.CLOSET」が、人気スタイリストやアパレルとコラボレーションした旬のコーディネートセットが人気を獲得し、順調に会員数が増加した。
一方、赤字幅拡大の要因は、販売費及び一般管理費が前年同期の1億8400万円から3億1500万円に膨らんだことによるもので、おそらく前述のプロモーションの強化などの影響で費用面が膨らんだものと思われる。
なお、2018年12月期の業績見通しは非開示。モバイルゲーム事業を取り巻く環境の変化が激しく、信頼性の高い業績予想を算出することが困難であるため、としている。
タイトル譲渡の影響もあり売上高が減少したが、リリース1周年を迎えたネイティブアプリケーションタイトル『12オーディンズ』は累計200万ダウンロードを突破し、大型コラボレーションの実施やプロモーションの強化により売上高が好調に推移した。また、非ゲーム事業は、ファッションレンタルサービス「EDIST.CLOSET」が、人気スタイリストやアパレルとコラボレーションした旬のコーディネートセットが人気を獲得し、順調に会員数が増加した。
一方、赤字幅拡大の要因は、販売費及び一般管理費が前年同期の1億8400万円から3億1500万円に膨らんだことによるもので、おそらく前述のプロモーションの強化などの影響で費用面が膨らんだものと思われる。
なお、2018年12月期の業績見通しは非開示。モバイルゲーム事業を取り巻く環境の変化が激しく、信頼性の高い業績予想を算出することが困難であるため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667