Aiming<3911>は、4月28日、東京都内で2017年12月期の第1四半期（1～3月）の決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の椎葉忠志代表取締役社長（写真）がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその中から、開発中のタイトルのパイプラインで新たに明らかになったものを取り上げたい。
同社は、前四半期よりIPタイトル、共同タイトルに大きくかじを切ったが、今回はその中で新たに大手ゲーム会社との共同タイトルが開発中であることが明らかにされた。
ジャンルは、同社が最も得意とする大型MMORPGで、「『ログレス』と同様の共同事業になる」（椎葉社長）とのこと。つまり同社はゲームの開発・運営部分を主に手掛け、大手ゲーム会社がパブリッシングという形になるものと思われる。
また、IPを使っていないオリジナルタイトルとなるが、「IPとなるくらい育てていきたい」（同）ともしていた。
（編集部：柴田正之）
自分たちの面白いをカタチに変える
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字（2023年12月期）
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
