任天堂、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』でより挑戦しやすく報酬が手に入りやすいように闘技場や投票大戦などのルールを改定

任天堂<7974>は、本日(5月8日)、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』のアップデート(ver 1.3.0)を行った。アップデートでは、闘技場や投票大戦、その他の変更点を紹介する。

 
■闘技場のアップデートについて

多くのプレイヤーが挑戦しやすく、報酬を手に入れやすくなることを目指して、闘技場のルールの改定を行った。

1.順位報酬を階級報酬に変更
これまでは、闘技場ランキングの順位に応じた「英雄の翼」を報酬に設定していたが、ver 1.3.0以降は、所属している階級に応じた報酬に変更した。また、階級4以上には「英雄の翼」に加えて「オーブ」を報酬として設定。この変更により、すべての参加者に報酬が付与されるようになったほか、良い順位をとるほど階級が昇格して、得られる報酬が良くなっていくようになる。


2.シーズン終了時の順位で階級の昇格または降格が決まる
これまでは、一定のハイスコアをとっていると階級が昇格するルールだったが、ver 1.3.0以降は所属している階級の中のランキングに応じて昇格するルールに変更した。また、階級8以上には降格のルールも設定した。昇格と降格の基準となる順位は、闘技場の参加者数によって変動する。
 


3.ルール変更後は現在の階級からのスタート
5月9日16:00より新ルールの闘技場が開く。これまでの闘技場での階級を引き継ぐが、上位の階級では激しい戦いが予想されるという。


4.防衛にもボーナスキャラを適用するように変更
防衛にもボーナスキャラを適用するように変更した。ボーナスキャラが入った編成で防衛に成功すると、防衛スコアが2倍になる。


5.闘技場に新マップを追加
闘技場のマップを新しく追加した。追加したマップには「防御地形」が含まれている。
※「防御地形」の上にいるキャラクターは、敵からの攻撃ダメージが、守備または魔防の30%分軽減される。
 


 
■投票大戦のルール追加について

投票大戦に、劣勢陣営の得点を一定時間ブーストするルールを追加した。投票大戦で所属している陣営が劣勢になると、一定時間、得点が3倍にブーストされる。このブーストは、所属陣営の得点だけでなく、自分の合計得点にも影響する。
※互角の状態ではどちらの陣営にもブーストは発生しない。
 


 
■修練の塔の難易度調整について

修練の塔の第8階層、第9階層に出現する敵のレベルを調整した。修練の塔に登場するマップを一部見直した。


 
■TIPS表示機能の追加について

『ファイアーエムブレム ヒーローズ』起動時のロード画面で、ゲームのTIPSが表示されるようになった。


 
■編成の機能追加について

編成に「英雄値」と「SP」のソート項目を追加した。


 
■不具合修正について

スペシャルマップに未クリアのマップが存在しているときに「!」が表示されていなかった不具合を修正した。投票大戦の期間内だけに「!」を表示できていなかった不具合を修正した。


 
■『ファイアーエムブレム ヒーローズ』

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会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
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企業データを見る
任天堂株式会社
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会社情報

会社名
任天堂株式会社
設立
1947年11月
代表者
代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
決算期
3月
直近業績
売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7974
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