ユナイテッド<2497>は、5月9日、2017年3月期の連結決算を発表し、決算説明資料を公開した。今回はその中からスマホコンテンツ事業についての部分を取り上げたい。
まずはスマホコンテンツ事業の売上高推移だが、通年では2017年3月期は前々期比で2.6倍に売上高が増加した。一方、四半期推移では第4四半期期間(1~3月)の売上高はYonYで2.4倍ながらQonQでは15%減となっている。
この四半期推移の詳細をさらに見てみると、第3四半期までは事業成長を目指した広告投資を積極的に行ったことで売り上げが急拡大した局面にあり、第4四半期は『クラッシュフィーバー』の利益回収を進めたことでこうした推移になっているようだ。なお、『クラッシュフィーバー』については、2018年3月期も利益の最大化を志向した取り組みを進めていくとのこと。
なお、回収した利益は新規ゲームタイトルの内製開発に再投資するという。現在は、2018年3月期の第4四半期のリリースを予定した新規ゲームタイトルの開発が進められている。
まずはスマホコンテンツ事業の売上高推移だが、通年では2017年3月期は前々期比で2.6倍に売上高が増加した。一方、四半期推移では第4四半期期間(1~3月)の売上高はYonYで2.4倍ながらQonQでは15%減となっている。
この四半期推移の詳細をさらに見てみると、第3四半期までは事業成長を目指した広告投資を積極的に行ったことで売り上げが急拡大した局面にあり、第4四半期は『クラッシュフィーバー』の利益回収を進めたことでこうした推移になっているようだ。なお、『クラッシュフィーバー』については、2018年3月期も利益の最大化を志向した取り組みを進めていくとのこと。
なお、回収した利益は新規ゲームタイトルの内製開発に再投資するという。現在は、2018年3月期の第4四半期のリリースを予定した新規ゲームタイトルの開発が進められている。
会社情報
- 会社名
- ユナイテッド株式会社
- 設立
- 1998年2月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 2497