アカツキ<3932>は、5月11日、2017年3月期の連結決算を発表し、売上高115億円(前の期比93.9%増)、営業利益47億円(同121.3%増)、経常利益46億円(同133.1%増)、最終利益32億円(同195.9%増)だった。2月に業績予想の上方修正を行ったが、その予想をさらに上回った。
同社では、スマートフォンアプリの既存タイトルが良好に推移したため、としている。具体的なタイトルは出ていないが、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が国内だけでなく、世界的にヒットするなど好調に推移したためとみられる。
バンダイナムコスタジオとの共同開発案件『テイルズ オブ リンク』は国内外累計220万DL、バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル『ドラゴンボールZドッカンバトル』は、国内外累計で1億4000万DLに達した。また『サウザンドメモリーズ』も幅広い年齢層からの支持を受け2017年3月末時点で累計1052万DLを超えた。
【追記】
第4四半期(1-3月)の業績を見ると、売上高が前四半期比21.3%増の39億0600万円、営業利益が14.4%増の15億9300万円だった。2017年3月期以降、QonQでの高い成長が続いており、第4四半期も過去最高となった。売上高と営業利益の推移を見ると、右肩上がりで伸びていることが確認できる。『ドラゴンボールZドッカンバトル』が寄与したものとみられる。
なお、2018年3月期の業績予想は非開示。モバイルゲームを含む新規コンテンツの企画、開発及び運用を行っており、短期的な事業環境の変化が激しく、業績の見通しにつきましては適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、としている。
同社では、スマートフォンアプリの既存タイトルが良好に推移したため、としている。具体的なタイトルは出ていないが、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が国内だけでなく、世界的にヒットするなど好調に推移したためとみられる。
バンダイナムコスタジオとの共同開発案件『テイルズ オブ リンク』は国内外累計220万DL、バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル『ドラゴンボールZドッカンバトル』は、国内外累計で1億4000万DLに達した。また『サウザンドメモリーズ』も幅広い年齢層からの支持を受け2017年3月末時点で累計1052万DLを超えた。
【追記】
第4四半期(1-3月)の業績を見ると、売上高が前四半期比21.3%増の39億0600万円、営業利益が14.4%増の15億9300万円だった。2017年3月期以降、QonQでの高い成長が続いており、第4四半期も過去最高となった。売上高と営業利益の推移を見ると、右肩上がりで伸びていることが確認できる。『ドラゴンボールZドッカンバトル』が寄与したものとみられる。
なお、2018年3月期の業績予想は非開示。モバイルゲームを含む新規コンテンツの企画、開発及び運用を行っており、短期的な事業環境の変化が激しく、業績の見通しにつきましては適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932