カヤック<3904>は、5月11日、第1四半期(17年1~3月)の連結を発表し、売上高14億2700万円(前年同期比24.9%増)、営業利益3億3700万円(同174.1%増)、経常利益3億3800万円(同122.9%増)、最終利益2億2500万円(同126.4%増)だった。
各サービス別の売上は以下のとおり。
① クライアントワーク
売上高は4億0300万円(前年同期比2.1%増)だった。業務提携を進めるとともに、VRを利用した案件等の新しい取り組みを積極的に行うことで事業領域の拡大を図った。
② ソーシャルゲーム
売上高は7億8800万円(同43.1%増)だった。「ぼくらの甲子園!」シリーズの最新作となる「ぼくらの甲子園!ポケット」が順調に推移した。また、組織を拡充するとともに新規開発ラインに積極的に投資を行う中で、事業規模の拡大を図った。
③ Lobi
売上高は1億4800万円(同28.9%増)だった。コミュニティに適した機能の拡充に努めるとともに、「Lobi」と連携するタイトル数を積極的に増加させる中でユーザー数の拡大を図った。また、コミュニティの活性化を目的としたイベント分野への展開も開始し、2016年3月からはユーザー向けの直接課金サービスも開始した。
④ その他サービス
売上高は、8700万円(同6.2%増)だった。3月に「JAGMO」による公演を開催した。また、「プラコレWedding」などの新規サービスも順調に成長を続けた。
四半期業績推移を見ると、売上高は前四半期比で10.4%減の14億2700万円、営業利益は同3.1%増の3億3700万円だった。営業利益は四半期ベースで過去最高を更新した。
2017年12月通期は、売上高66億円(前期比20.1%増)、営業利益8億円(同24.4%増)、経常利益8億3000万円(同20.8%増)、最終利益5億5000万円(同15.2%増)を見込む。
各サービス別の売上は以下のとおり。
① クライアントワーク
売上高は4億0300万円(前年同期比2.1%増)だった。業務提携を進めるとともに、VRを利用した案件等の新しい取り組みを積極的に行うことで事業領域の拡大を図った。
② ソーシャルゲーム
売上高は7億8800万円(同43.1%増)だった。「ぼくらの甲子園!」シリーズの最新作となる「ぼくらの甲子園!ポケット」が順調に推移した。また、組織を拡充するとともに新規開発ラインに積極的に投資を行う中で、事業規模の拡大を図った。
③ Lobi
売上高は1億4800万円(同28.9%増)だった。コミュニティに適した機能の拡充に努めるとともに、「Lobi」と連携するタイトル数を積極的に増加させる中でユーザー数の拡大を図った。また、コミュニティの活性化を目的としたイベント分野への展開も開始し、2016年3月からはユーザー向けの直接課金サービスも開始した。
④ その他サービス
売上高は、8700万円(同6.2%増)だった。3月に「JAGMO」による公演を開催した。また、「プラコレWedding」などの新規サービスも順調に成長を続けた。
【追記】
四半期業績推移を見ると、売上高は前四半期比で10.4%減の14億2700万円、営業利益は同3.1%増の3億3700万円だった。営業利益は四半期ベースで過去最高を更新した。
■2017年12月期の見通し
2017年12月通期は、売上高66億円(前期比20.1%増)、営業利益8億円(同24.4%増)、経常利益8億3000万円(同20.8%増)、最終利益5億5000万円(同15.2%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904