コムシード<3739>は、5月12日、2017年3月期の決算(非連結)を発表、売上高15億4700万円(前々期比28.6%増)、営業利益4400万円(同2.6%減)、経常利益4000万円(同4.9%減)、当期純利益3000万円(前々期7500万円の赤字)と最終黒字転換を達成した。
ソーシャルゲームは、主力サービスのバーチャルホール『グリパチ』がオープン5周年を迎え、会員数360万人を突破するとともに過去最高売上を記録するなど好調に推移した。また、新規サービスとして、スマートフォンRPG『遥かなる異郷グランヴィリア』のクローズドβテストを実施し、正式サービス開始のための準備を行った。一方で、前々期に開始した新ジャンルのタイトル2本は売り上げが伸び悩んだため、早期にサービスを終了させ経営資源を新規タイトルなどに集中した。
従量制アプリは、人気タイトルの販売が好調だったほか、パチスロアプリに加えて新たにパチンコアプリの配信を開始し、幅広いユーザー層へのアプローチを行った。その他、安定的な収益基盤の確保に向けた受託開発および運営業務を継続した。
なお、2018年3月期通期の予想については、売上高18億円(前期比16.3%増)、営業利益8500万円(同90.3%増)、経常利益8000万円(同95.6%増)、当期純利益7000万円(同2.2倍)の見込み。
ソーシャルゲームは、主力サービスのバーチャルホール『グリパチ』がオープン5周年を迎え、会員数360万人を突破するとともに過去最高売上を記録するなど好調に推移した。また、新規サービスとして、スマートフォンRPG『遥かなる異郷グランヴィリア』のクローズドβテストを実施し、正式サービス開始のための準備を行った。一方で、前々期に開始した新ジャンルのタイトル2本は売り上げが伸び悩んだため、早期にサービスを終了させ経営資源を新規タイトルなどに集中した。
従量制アプリは、人気タイトルの販売が好調だったほか、パチスロアプリに加えて新たにパチンコアプリの配信を開始し、幅広いユーザー層へのアプローチを行った。その他、安定的な収益基盤の確保に向けた受託開発および運営業務を継続した。
なお、2018年3月期通期の予想については、売上高18億円(前期比16.3%増)、営業利益8500万円(同90.3%増)、経常利益8000万円(同95.6%増)、当期純利益7000万円(同2.2倍)の見込み。
会社情報
- 会社名
- コムシード株式会社
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 塚原 謙次
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高20億9400万円、営業利益3500万円、経常利益1800万円、最終損益6000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 名証ネクスト
- 証券コード
- 3789