【ゲーム株概況(6/2)】新作の中国でのOβT人気でモブキャストがS高 ガーラも連日のS高 『みんゴル』事前登録開始もドリコムは往って来いに
6月2日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅続伸し、前日比317.25円高の2万177.28円で取引を終えた。日経平均が終値ベースで2万円台を回復したのは2015年12月
日以来、約1年半ぶりとなる。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>が朝方から買われ、ストップ高に張り付いた。モブキャストは、現在中国でiOS版のオープンβテストを実施中の『モバサカ CHAMPIONS MANAGER』の中国版『豪门足球风云』が現地のApp Store売上ランキングで14位に急上昇するなど人気を集めていることが市場から好感されたもよう。
また、英語版『Flyff Legacy』をオーストラリア・ニュージーランドおよび東南アジアで配信開始(関連記事)を引き続き材料にガーラ<4777>も連日のストップ高となり、enish<3667>もストップ高まで買われた。
そのほかでは、オルトプラス<3672>が後場に入って急騰した。オルトプラスは、フォワードワークスが新作タイトル第1弾となる『みんゴル』の事前登録を開始(関連記事)したことで、開発を手掛ける『アーク ザ ラッド(仮)』や『ソラとウミのアイダ』の動向への思惑が膨らんだ格好となっている。
一方、その『みんゴル』の開発・運営を担当するドリコム<3793>は、後場開始直後に一時2188円まで買われる場面があったものの、一巡後はマイナス圏に沈むなど往って来いの展開となった。
ほか、前日後場に新作ゲームアプリ『遥かなる異郷グランヴィリア』をリリースことを材料に急騰したコムシード<3739>は利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
日以来、約1年半ぶりとなる。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>が朝方から買われ、ストップ高に張り付いた。モブキャストは、現在中国でiOS版のオープンβテストを実施中の『モバサカ CHAMPIONS MANAGER』の中国版『豪门足球风云』が現地のApp Store売上ランキングで14位に急上昇するなど人気を集めていることが市場から好感されたもよう。
また、英語版『Flyff Legacy』をオーストラリア・ニュージーランドおよび東南アジアで配信開始(関連記事)を引き続き材料にガーラ<4777>も連日のストップ高となり、enish<3667>もストップ高まで買われた。
そのほかでは、オルトプラス<3672>が後場に入って急騰した。オルトプラスは、フォワードワークスが新作タイトル第1弾となる『みんゴル』の事前登録を開始(関連記事)したことで、開発を手掛ける『アーク ザ ラッド(仮)』や『ソラとウミのアイダ』の動向への思惑が膨らんだ格好となっている。
一方、その『みんゴル』の開発・運営を担当するドリコム<3793>は、後場開始直後に一時2188円まで買われる場面があったものの、一巡後はマイナス圏に沈むなど往って来いの展開となった。
ほか、前日後場に新作ゲームアプリ『遥かなる異郷グランヴィリア』をリリースことを材料に急騰したコムシード<3739>は利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777