メタップスリンクス、Metaps Analyticsを活用した新規ユーザー獲得機能「FETCH」を提供開始 アプリごとに2段階目の成果となる特定条件を設定

メタップスリンクスは、Metaps Audience Networkの機能拡充として、Metaps Analyticsを活用した新たな新規ユーザー獲得機能「FETCH」の提供を開始した。

Metaps Analyticsに蓄積されている20億以上のオープンIDを分析した結果、アプリごとに特定条件を突破したユーザーは、非突破ユーザーと比較するとアプリへの定着率、課金率が高くなるという傾向が確認されているという。本メニューは、この分析結果を元にサービス設計をしており特定条件を突破する良質になりえる可能性の高いユーザーの獲得を最大化させるためのメニューとなっている。

またユーザーの獲得にはIncentive/Non-incentive Mediaを使用し低単価でユーザーを集め、特定条件を突破するタイミングで2段階目のインセンティブを付与しアプリへの定着を促すとしている。 

特定条件とは? 
RPG、パズルなどジャンルごとにもそれぞれ特有の傾向が確認されている。特有の傾向を見る際の条件としては「プレイ時間」「特定イベント」「課金転換」「FQ」などの条件で分析を行っている。

本機能ではユーザーの獲得を2段階に分けて実施する。1段階目の成果はインストール時点、2段階目がアプリ内の任意の位置の通過に設定することができる。ユーザーの獲得を2段階に分けることにより、効率よく良質なユーザーの獲得を進めることができる。任意の位置としては「プレイ時間」や「アプリ内イベント」などMetaps Analyticsで取得しているデータを利用することができる。アプリごとに異なる最適な2段階目の成果位置を発見するために、Metaps Analyticsに蓄積されたデータを解析し、実施後もMetaps Analyticsで分析・検証することにより施策のPDCAを回すことが可能だ。 

なお、本機能はMetaps Analyticsを導入済みの企業より5月下旬を目処に順次提供開始する。 
 
株式会社メタップス
https://metaps.com/

会社情報

会社名
株式会社メタップス
設立
2007年9月
代表者
代表取締役社長 山﨑 祐一郎
決算期
12月
上場区分
東証グロース
証券コード
6172
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